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メールマガジンバックナンバー

2023年12月26日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆2023/12/26◆◇◆◇

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.460」

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[1]エッセイ 第3回

 成年年齢引下げから1年が経った今、改めて必要な消費者教育とは?(3)
 法政大学大学院政策創造研究科准教授
 公益財団法人消費者教育支援センター理事 首席主任研究員 柿野 成美 さん

[2]2023年度 第3回 「教育の現場から」

 高校公民科授業実践報告
 「社会保障制度と民間保険に関する公民科の授業実践」
 東京都立文京高等学校 石川 周子 先生

[3]知っ得ミニ情報!

 2023(令和5)年度税制改正とデータでみる相続・遺言・生前贈与
 ~最新版小冊子「遺族保障ガイド」より(1)~

[4]第61回 中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第3回)

 生命保険文化センター賞 「人生シミュレーション」
 宮城県 宮城県仙台二華中学校 三学年 今野 花香 さん

[5]その他

 メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

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今年も1年間メールマガジンをご愛読いただきありがとうございました。
来年も生命保険や生活設計に関する情報をタイムリーに発信してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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★「ホームページ・メールマガジンに関するアンケート」実施中★

当センターでは、よりよいホームページ・メールマガジン作成の参考とさせていただくため、アンケートを実施しています(所要時間 5分程度)。
皆さまのご意見やご感想をお待ちしております!

■ご協力いただいた方の中から抽選で100名様に「図書カード(1,000円)」をプレゼント!
 ※当選者の発表は図書カードの発送をもって代えさせていただきます。

■実施期間:2024年1月31日(水)まで

◇「ホームページ・メールマガジンに関するアンケート」はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/questionnaire.html?lid=mm460

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[1]エッセイ 第3回

 成年年齢引下げから1年が経った今、改めて必要な消費者教育とは?(3)
 法政大学大学院政策創造研究科准教授
 公益財団法人消費者教育支援センター理事 首席主任研究員 柿野 成美 さん

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このコラムは、2022年4月の成年年齢引下げから1年が経過したことを受け、3回シリーズで執筆をさせていただきました。
第1回目では、18歳-19歳の消費者トラブルの実態と18歳成人スタートに向けて実施されてきた消費者教育について紹介しました。
トラブル件数としては際立って大きな変化はないこと、高校生の契約に関する理解度が高まっている様子をみました。
・・・【続きはURLをクリック】

◇エッセイの全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/2023/9432.html?lid=mm460

◇エッセイのバックナンバーはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/index.html?lid=mm460

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[2]2023年度 第3回 「教育の現場から」

 高校公民科授業実践報告
 「社会保障制度と民間保険に関する公民科の授業実践」
 東京都立文京高等学校 石川 周子 先生

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「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ金融教育・生活設計教育に取り組む先生の授業内容や当センターの活動を紹介するコーナーです。

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本日は、『社会保障制度と民間保険に関する公民科の授業実践』と題し、社会保障制度について社会科、公民科の教員として教える時の心構えや工夫している点をお話しできればと思います。
本日の流れは、まず簡単に自己紹介をさせていただき、次に社会保障に関する授業について、その後は社会保障を身近に感じさせるために工夫している点についていくつかお話しさせていただき、最後に社会保険と民間保険ということで保険にフォーカスした授業の実践をお話しできればと思います。
・・・【続きはURLをクリック】

◇「教育の現場から」全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/2023/9427.html?lid=mm460

◇「教育の現場から」のバックナンバーはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/index.html#2023?lid=mm460

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[3]知っ得ミニ情報!

2023(令和5)年度税制改正とデータでみる相続・遺言・生前贈与
 ~最新版小冊子「遺族保障ガイド」より(1)~

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2023(令和5)年度の税制改正では「資産移転の時期の選択に中立的な税制の構築」のため、相続時精算課税制度と暦年課税制度のあり方が見直されました。
見直しの背景には、贈与税は相続税と比較して税率が高いことから、まとまった財産を生前贈与しにくい状態にあるため、税負担を意識して資産移転の時期を選択するのではなく、当事者のニーズに応じて必要な時期に資産移転が可能となる税制の構築が求められていることがあります。

■2023(令和5)年度税制改正(相続税・贈与税)について(P32-33)
・暦年課税における相続前贈与の加算対象期間の見直し(3年以内→7年以内)
・相続時精算課税制度における基礎控除(110万円/年)の創設
・教育資金、結婚・子育て資金の一括贈与に係る非課税の特例の適用期間延長

◇「相続時精算課税制度」とはどんな制度?◇
2024(令和6)年1月以降の暦年課税と相続時精算課税について掲載しています。
https://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/828.html?lid=mm460

今回改訂した遺族保障ガイドには、「データでみる相続・遺言・生前贈与」(P22)を掲載しました。
これから相続・遺言・生前贈与について理解を深めていきたい人は、是非参考にしてみてください。

■相続財産はどんなものが多い?
 現金・預貯金など34.0%、土地33.2%、有価証券16.4%
 ※相続税額のある申告書にもとづき作成。<国税庁「統計年報」(令和3年度)>
■贈与財産はどんなものが多い?
 現金・預貯金など41.5%、有価証券30.4%、土地18.7%
 ※申告義務のある者の申告書にもとづき作成。<国税庁「統計年報」(令和3年度)>

◇相続税がかかった人はどのくらいいる?◇
https://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/820.html?lid=mm460

◇遺言書を作成したことがある人はどのくらい?◇
https://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/816.html?lid=mm460

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[4]第61回 中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第3回)

 生命保険文化センター賞 「人生シミュレーション」
 宮城県 宮城県仙台二華中学校 三学年 今野 花香 さん
 
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生命保険に関する作文を書くと母に伝えたところ、本棚から手書きの年表らしきものを取り出して見せてくれた。
なんでも、私が二歳くらいの時に入った保険の営業職員さんに記入を勧められたそうだ。
「ライフプラン表」と記載されているそれは、縦軸に家族それぞれの氏名と今後のライフイベント、横軸には経過年数が六十年先まで記載できるようになっていた。
・・・【続きは下記URLをクリック】

◇作文の全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/school/concours/prize.html?lid=mm460

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[5]その他

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