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生命保険に関するQ&A
生命保険会社の商品に関すること

定期保険・養老保険・終身保険の違いは?

3つの保険種類を例に保険料などの違いをみてみよう

(例)
・いずれも30歳契約、死亡保険金1,000万円
・定期保険、養老保険の保険期間は30年(60歳になるまで)、終身保険は一生涯
・いずれも保険料払込み期間は30年(60歳になるまで)

定期・養老・終身保険の違い

こんな場合はどう選ぶ?

万一のとき、家族にできるだけ多くのお金を残したい場合

「定期保険」は少ない保険料で多くの保険金を準備できる「保障機能」に優れています。

60歳まで保険料を払い込んで、何も残らないことに抵抗がある場合

「養老保険」は満期を迎えれば死亡保険金と同額の満期保険金を受け取れます。
「終身保険」は解約したときに解約返戻金が戻ってきます。解約せずに60歳以降も保障を続けることもできます。
どちらも「貯蓄機能」のある保険ですが、預貯金のように「預けたお金が増えて戻ってくる」とは限りません。

保険の種類が異なると、受け取れるお金は大きく異なります。
月々に払い込む保険料も異なりますので、優先度の高い保障は何かを考えてみましょう。

関連項目