ワンポイントアドバイス
「短期(早期)就業不能給付金」「長期就業不能給付金」「就業不能給付金」などがあります。
[商品(給付金)の例]
など、様々なものがあります。
ワンポイントアドバイス
会社により異なりますが、月額・最低5万円程度から取り扱う会社があります。 収入などによって上限額が決められています。
保険料払込期間は一般的に保険期間と同一です。
給付金の支払事由に該当した場合、以後の保険料を免除する商品もあります。
会社によって異なりますが、「年払」、「半年払」、「月払」があります。
また、一定期間分をまとめて払い込む「前納」などを取り扱う場合があります。
新たに契約できる年齢の範囲は会社により異なりますが、下限は15歳など、上限は75歳などとなっています。
「無配当」の商品が多くなっていますが、「配当」のある商品もあります。
一般的に「無配当」は配当のあるタイプに比べて保険料が割安に設定されています。
解約時に受け取れる解約返戻金がない「無解約返戻金型」の商品が多くなっています。
解約返戻金があるタイプでも、多くの場合解約返戻金は少額です。
被保険者が死亡した場合、死亡保険金(年金)や、所定の高度障害状態になった場合の高度障害保険金(年金)を受け取れる商品もあります。
保険期間満了までに長期就業不能給付金の受取りがなかった場合、無事故給付金を受け取れる商品もあります。
就業不能保障保険に似た商品として、生活障害保障保険(特約)があります。
生活障害保障保険は、会社が定める所定の状態に該当した場合、一時金や年金を受け取れるものです。
所定の状態は商品により異なりますが、公的介護保険(要介護2以上など)や国民年金法の障害等級(1・2級)、身体障害者手帳(1~3級)の交付を給付要件として受け取れるものなどがあります。入院・在宅療養中かは問いません。死亡を同時に保障するタイプが多く、生活障害保険金(年金)と死亡保険金(年金)は一般的に同額となっています。
会社によっては定期保険(生活障害保障型)、就労不能障害保険、就業障害保障保険、身体障害保障保険などと名称が異なります。