公益財団法人 生命保険文化センター

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プレスリリース

~生命保険文化センター 設立50周年記念~ 2025年度 公開講演会 参加者募集開始のお知らせ

2025年12月5日 '25-G4号 Press Release

公益財団法人生命保険文化センター(代表理事 小原広之)は、来たる2026年1月5日に設立50周年を迎える運びとなりました。つきましては、設立50周年を記念し、2025年度の公開講演会を以下のとおり開催いたします。

現在、少子高齢化・人口減少等の構造変化、ライフスタイルの多様化が進行する中、あらゆる世代で、主体的に生活設計を行い、自助努力や共助による生活保障の準備を行うことの重要性が高まっています。こうした社会環境の変化に対応するため、消費者は金融・保険リテラシーを身につけることがこれまで以上に重要となってきております。そこで当センターでは、金融経済教育や金融・保険リテラシーに関する研究を多数されております岐阜大学副学長・教育学部教授の大藪 千穂氏と、神戸大学経済経営研究所教授の家森 信善氏を講師にお迎えして、ご講演いただくことといたしました。

1.日 時 2026年1月26日(月)15:00~17:30(受付開始14:30)
2.テーマ

【第一部】
小・中・高校における金融経済教育

【第二部】
高齢時代の金融・保険リテラシー(仮)

3.講 師

【第一部】
大藪 千穂 氏(岐阜大学副学長・教育学部教授)

専門分野は、生活経済学(家計分析、金融・消費者教育)、環境とライフスタイル論(アーミッシュ研究)。1994年大阪市立大学生活科学研究科後期博士課程修了。1994年岐阜大学教育学部助教授(家政教育講座)を経て、2010年より教授(2019年より兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授を兼任)。2021年より岐阜大学副学長(男女共同参画室長・図書館長・基金・広報・ブランディング担当)。日本消費者教育学会会長、生活経済学会会長、日本学術会議連携会員、文部科学省消費者教育アドバイザー、消費者教育推進会議第6・7期会長(消費者庁)、金融経済教育推進機構アドバイザー、京都フィナンシャルグループ社外取締役、消費者ネットワーク岐阜(消費者団体)代表など。
主な著書に『生活経済学』(放送大学)、『はじめての金融リテラシー』『お金と暮らしの生活術』(昭和堂)、『ちほ先生の家計簿診察室』(名古屋リビング新聞社)などがある。

【第二部】
家森 信善 氏(神戸大学経済経営研究所教授)

研究分野は、金融システム。1988年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。名古屋大学大学院経済学研究科教授、総長補佐などを経て、2014年より現職。2021年同所長。名古屋大学名誉教授。金融経済教育推進機構運営委員会委員長、金融審議会「地域金融力の強化に関するWG」座長、金融経済教育推進会議委員、財政制度等審議会委員、中小企業政策審議会金融小委員会委員長、日本学術会議連携会員、生活経済学会副会長、日本保険学会理事、日本FP学会理事、生命保険文化センター評議員会会長、損害保険事業総合研究所理事など。
 主な著書に『マクロ経済学の基礎(第2版)』、『はじめて学ぶ保険のしくみ(第3版)』、『ベーシック+(プラス)/金融論〈第3版〉』(中央経済社)などがある。

4.会 場

対面:九段会館テラス コンファレンス&バンケット
2階 バンケットホール鳳凰(東京都千代田区九段南1-6-5)
オンライン:Zoom(ウェビナー使用)

5.参 加 料 無料
6.定 員

対面:180名  オンライン:300名

7.申込締切 2025年12月24日(水)

申込方法

以下の「申込フォーム」よりお申込みください。

※申込フォームの中でご入力いただいた個人情報は、本講演会の外部講師、運営支援会社にて本講演会の円滑な運営の為に取得させていただきます。なお、ご入力いただきました個人情報につきましては、適正な保管と保護に厳重な注意を払い、下記の目的の範囲で利用させていただきます。
(1)本講演会受付/お問い合せ対応
(2)(1)に関する確認等のご連絡
(3)属性など統計分析データとしての当センター内利用

【注意事項】
応募者多数の場合には抽選を行い、2026年1月6日(火)までにメールにて結果を通知いたします。
・フォームに入力いただいたメールアドレスに不備(誤入力)があった場合は、結果の通知が届きませんので十分にご注意ください。

本件に関するお問合せ先
生命保険文化センター 保険研究室 公開講演会担当
e-mail:lecture@jili.or.jp Tel:(03)5220-8512