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メールマガジンバックナンバー

2023年1月20日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2023/1/20 ◇◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン 臨時増刊号」

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★2022年度 公開講演会(参加料:無料)申込〆迫る!

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下記講演会に関して、お申込み期間を延長しておりますのでご案内いたします。

SDGsをキーワードに持続可能な社会の実現が求められている昨今、環境・社会・ガバナンスの要素を意思決定に反映する「ESG投資」の重要性は高まっています。
金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」の座長も務められている水口剛先生による貴重な講演会となります。

対面会場はもちろんZoomからもご参加可能ですので、この機会にぜひお申込みください!

1.日時
2023年2月16日(木)16:00~18:00(受付開始15:15)

2.講師
水口 剛 氏(高崎経済大学 学長・教授)

≪略歴≫
筑波大学卒。商社、監査法人等の勤務を経て、1997年高崎経済大学経済学部講師。
2008年教授、2017年副学長を経て、2021年より現職。
環境省「グリーンファイナンスに関する検討会」座長、金融庁・GSG国内諮問委員会共催「インパクト投資勉強会」座長などを歴任。
主な著書に『ESG投資-新しい資本主義のかたち』など。

3.テーマ
「生命保険とサステナブルファイナンスの深い関係」

(テーマについて水口先生より)
生命保険には2つの顔があります。
1つは保険料を預かっていざという時に備えるお客様向けの顔、もう1つは預かった保険料を株式や債券で運用することで企業活動に資金を提供する投資家としての顔です。
そしてこの2つは密接に関わっています。
保険会社は単に保険金を払うだけでなく、お客様に安心を届ける仕事だと思いますが、私たちが健康で安心して過ごせるためには、社会全体がサステナブルでなければなりません。
ところが今、地球温暖化がもたらす異常気象や感染症の増加が安心を脅かしています。
そして、そのような温暖化や気候変動を防止するには投資の仕方が重要な役割を果たします。
保険会社がどんな投資の仕方をするかは、気候変動や生物多様性、ジェンダー不平等、経済格差など、さまざまなサステナビリティの問題に関わります。
それは結果的に私たちの健康や安心に跳ね返ってきます。
そのため世界では、例えばCO2排出のネットゼロを目指す金融機関の連合(GFANZ)ができたり、投資家向けのサステナビリティ情報開示の基準作り(ISSB)が進んだりしています。
日本でも金融庁、環境省、経済産業省などが取組みを始めています。
このように、保険会社が社会のサステナビリティにどう関わるのかについて、お話したいと思います。

4.会場  
対面:イイノホール&カンファレンスセンター Room B1・B2(東京都千代田区内幸町2-1-1)
オンライン:Zoom(ウェビナー使用)

5.申込締切日【延長】
2023年1月27日(金)

◇お申し込みフォームはこちらから◇
⇒ https://forms.gle/D6k6jKSaFVn8gBhZA

◇公開講演会の詳細はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/press/2022/8781.html?lid=mm136

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当センターのホームページでは、生命保険に関する相談事例や注意すべき点などを解説した動画を公開しています。
ぜひご覧ください。

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