リスクに備えるための生活設計
老後
公的年金はいくらくらい受け取れる?
基本的な仕組みを把握することが大切
セカンドライフの生活費を支える大きな柱は、国民年金や厚生年金に代表される「公的年金」です。
国民年金の加入者は、加入期間(月数)に応じて決まる「老齢基礎年金」を受け取り、会社員や公務員など厚生年金加入者は「老齢基礎年金」と在職中の収入の平均額や加入期間などに応じて決まる「老齢厚生年金」を受け取ります。
ねんきん早わかり
国民年金 | 厚生年金 | |
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加入する人は? |
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保険料はいくら 支払うの? |
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保険料の 支払方法は? |
振込・口座振替・クレジットカードなど | 給与天引きで支払う |
保険料は 何年支払うの? |
原則として20歳から60歳に達するまでの40年間 |
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老後に受け取る 年金は? |
老齢基礎年金 | 老齢基礎年金と老齢厚生年金 |
いくらくらい もらえるの? (年額) |
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何歳から もらえるの? |
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物価が変動すると 年金はどうなるの? |
前年の全国消費者物価指数の変動率や、賃金変動率などに応じて毎年4月分からの年金額が改定される | |
詳しくは? (照会先) |
日本年金機構の年金事務所もしくは 市区町村役場 |
日本年金機構の年金事務所もしくは 各共済組合の本部・支部 |