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リスクに備えるための生活設計
介護

誰が介護している?

5割強が同居の親族、老老介護も

ふだん健康に生活しているときは意識していませんが、もし自身に介護が必要になった場合には、誰が介護をしてくれるのか取り決めている人は、あまり多くないのではないでしょうか。

厚生労働省の調査では、5割強の人が主な介護者は同居の親族と答えています。

内訳をみると、「配偶者」が23.8%、「子」が20.7%、「子の配偶者」が7.5%と続きます。

調査結果に現れているように、やはり「別居」の親族よりも「同居」の親族の方が介護しやすい状況にあるため、介護の主な担い手は「同居」の親族となっているようです。「事業者」という回答は12.1%となっています。

要介護者との続柄および同別居の状況

要介護者との続柄および同別居の状況

同居している主な介護者の性別

同居している主な介護者のうち女性の割合は、65.0%です。

同居している主な介護者の性別

同居の主な介護者の年齢分布

同居している主な介護者の年齢分布をみると、「60~69歳」30.6%、「70~79歳」26.5%、「80歳以上」16.2%と60歳以上が7割以上となっており、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」の多さがうかがえます。

同居の主な介護者の年齢分布

<厚生労働省「国民生活基礎調査の概況」/2019年>