リスクに備えるための生活設計
介護
自分が要介護状態になったときの準備をしている?
準備している人は57.3%
介護保障に対する私的準備状況
自分自身がもし要介護状態になった場合に備えて、経済的な準備をしている人はどのくらいいるのでしょうか。
生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(2025年度)によると、「準備している」が57.3%、「準備していない」が39.3%となっています。
準備している人の具体的な準備手段をみると、「預貯金」が44.0%で最も多く、次いで「生命保険」が28.4%となっています。
| 準備している | 57.3 | (1)預貯金 | 44.0 |
|---|---|---|---|
| (2)生命保険 | 28.4 | ||
| (3)有価証券 | 9.5 | ||
| (4)損害保険 | 8.4 | ||
| (5)その他 | 0.3 | ||
| 準備していない | 39.3 | (複数回答) | |
| わからない | 3.3 | ||
<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/2025(令和7)年度>
介護保障に対する充足感
介護保障に対する充足感は、「充足感あり」が18.5%、「充足感なし」が70.8%となっており、死亡や医療、老後保障に比べると「充足感なし」としている人の割合が多くなっています。

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/2025(令和7)年度>
