リスクに備えるための生活設計
病気・ケガ
1人あたりの生涯医療費はいくらかかる?
生涯医療費の平均は2,800万円、その約15%(約400万円)が自己負担
生涯医療費とは、その年に生まれた0歳の人が平均で生涯にどのくらいの医療費が必要となるかを表したものです。
年齢別の1人あたり医療費や死亡の状況が今後変化しないと仮定し、「ある年齢の1人あたり医療費」×「0歳からその年齢までの生存割合」を計算して、それを全ての年齢※で足し上げることにより算出しています。
※ 実際の計算は、年齢を5歳階級ごとにまとめて行っている。
年齢階級別でみる生涯医療費における給付と負担
厚生労働省の資料「医療費の見える化について」によると、2023(令和5)年度の生涯医療費(推計)は、平均で2,840万円となっています。公的医療保険からの給付が平均で2,416万円(約85%)、患者の自己負担が平均で424万円(約15%)という内訳になっています。年齢階級別にみると次の図のとおりです。

<厚生労働省「医療費の見える化について」/令和5年度>
余命にかかる医療費における給付と負担
余命にかかる医療費とは、ある年齢に達した人がその後にかかる平均的な医療費(給付費、患者負担額)を表しています。0歳時の余命にかかる医療費が生涯医療費(2023年度は平均で2,840万円)となります。
2023(令和5)年度の余命にかかる医療費(推計)は次の図のとおりです。例えば、50歳の人の今後にかかる医療費は平均で2,105万円(公的医療保険からの給付は平均で1,842万円、患者の自己負担は平均で263円)となります。

<厚生労働省「医療費の見える化について」/令和5年度>
