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結婚
離婚件数が増えているというのは本当?
婚姻・離婚いずれも減少傾向
婚姻・離婚件数の年次推移
2012(平成24)年の離婚件数は約23.5万件でしたが、2020(令和2)年には20万件を切り、2023(令和5)年は約18.4万件と減少傾向にあります。
なお、婚姻件数は2012(平成24)年には約66.9万件でしたが、2023(令和5)年は50万件を切り、約47.5万件となっています。
<厚生労働省「人口動態統計(確定数)の概況」/2023年>
年齢階級別有配偶者に対する離婚率(有配偶人口千対、2020(令和2)年)
有配偶者に対する離婚率(配偶者がいる人1,000人あたりの離婚者数)をみると、男性は4.51人、女性は4.48人となっています。
性・年齢別でみると、男性は「20歳から24歳」が49.47人、女性は「19歳以下」が71.72人で離婚者数が最も多くなっています。
- 数値は、15歳以上で配偶者がいる人1,000人あたりの離婚者数。
<国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」/2024年版>