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結婚

「50歳時の未婚率」は何を意味する?

50歳の人で結婚経験があるかどうかの指標

「50歳時の未婚率」というのは、「45~49歳」と「50~54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率(結婚したことがない人の割合)を算出したものです。生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。

ただし50歳で未婚の人は、将来的にも結婚する予定がないと考えることもできることから、生涯独身でいる人がどのくらいいるかを示す統計指標として使われます。

23%を超えた男性の「50歳時の未婚率」

国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2019年)」によると、2015年の「50歳時の未婚率」は男性が23.37%、女性は14.06%でした。2010年と2015年の調査を比べると、男性は約3.2ポイント、女性は約3.5ポイント上昇しています。

晩婚化(結婚の遅れ)や非婚化(生涯結婚しない人)の増加は、現在日本が抱えている少子化問題の直接的な原因にもなっています。

性別50歳時の未婚率

年次
1960年 1.26% 1.88%
1970年 1.70% 3.33%
1980年 2.60% 4.45%
1990年 5.57% 4.33%
2000年 12.57% 5.82%
2005年 15.96% 7.25%
2010年 20.14% 10.61%
2015年 23.37% 14.06%

<国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2019)」>

未婚化・晩婚化が進むニッポン社会

年齢階級別の未婚率の推移をみると、長期的には上昇傾向が続いていますが、2015年の調査で男性の30歳代、女性の30~34歳は前回調査からおおむね横ばいとなっています。

年齢階級別未婚率

年齢階級別未婚率

<総務省「国勢調査」/2015年>