契約申込みから契約成立までの流れと重要事項
生命保険の契約申込みをしてから、契約が成立するまでの流れをつかんでおきましょう。
契約申込みに際して、いくつか注意するポイントがあります。契約上の権利、義務にかかわる重要な内容も含まれていますので、必ず確認しましょう。
申込書への署名・捺印、「契約概要」・「注意喚起情報」・「ご契約のしおり」の確認
- 申込書には、生命保険会社と契約を結ぶ契約者と、保険の対象になる被保険者がそれぞれ署名・押印します。
- 契約者は、「契約概要」・「注意喚起情報」・「ご契約のしおり―(定款・)約款―」の受領印の欄に押印します。
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■留意点
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告知義務
- 生命保険は、多数の人々が保険料を出しあって、相互に保障しあう制度です。初めから健康状態の良くない人や危険度の高い職業に従事している人などが無条件に契約しますと、保険料負担の公平性が保たれなくなります。
したがって契約にあたって契約者または被保険者は、過去の傷病歴(傷病名・治療期間等)、現在の健康状態、職業などについて、告知書や生命保険会社の指定した医師の質問に、事実をありのまま告げる義務(告知義務)があります。
■告知をするときの留意点
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クーリング・オフ制度(申込みの撤回)
生命保険には、いったん申込んだ後でも申込みを撤回することができる「クーリング・オフ制度」があります。
一般的にクーリング・オフに関する書面を受け取った日または申込日のいずれか遅い日を含めて8日以内であれば申込みを撤回でき、保険料は返金されます。生命保険会社や商品によっては9日以上の期間を設けたり、「申込日からその日を含めて8日以内」などの取り扱いもあります。
手続きは、生命保険会社の本社か支社あてに、書面を郵送することによって行います。念のためコピーを手元に残しておきましょう。
なお、契約にあたって医師による診査を受けた場合、保険期間が1年以内の契約の場合などは、クーリング・オフ制度が適用されません。
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- クーリング・オフの取り扱いは、生命保険会社・商品・保険料の払込方法などによって異なりますので、詳細は生命保険会社に確認してください。
<クーリング・オフ申出の記入例>
○○生命保険相互(株式)会社御中
私は契約の申込撤回を行います。
契約者 文化千太
領収書番号 12345678
住所 東京都千代田区丸の内3-4-1
氏名 文化千太 印
※印鑑は申込書に押印したものを使用してください。
※クーリング・オフの申出日は、郵便局の消印をもって判定されます。
※書面に記載する事項は生命保険会社により異なりますので、「ご契約のしおり」で確認してください。
責任開始期
保険の申込み手続きをした場合、いつから保障が開始されるのでしょうか。
申込書に署名押印した後、生命保険会社が契約を承諾した場合には(1)告知あるいは診査、(2)第1回保険料充当金の払い込み、のいずれか遅い時から契約上の責任が開始します。生命保険会社が契約上の責任を開始する時期を責任開始期といいます。
<責任開始期の例>

最終チェックは確実に
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保険証券が届いたら、申込んだ内容と保険証券の内容が合っているかどうか確認しましょう。もし内容に間違いがあった場合には、すみやかに生命保険会社に連絡しましょう。


