生命保険を知る・学ぶ

「知っておきたい生命保険の基礎知識」、「生命保険Q&A」を、「約款」の解説としてご利用いただくことができます。

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ご挨拶

評議員会会長、<h1></h1>山下友信 代表理事、鈴木勝康

少子高齢化の急速な進展により我が国の高齢化率は高水準に達し、労働力人口の減少や社会保障給付費の増加等を背景とした社会保障制度の持続可能性が国民的課題として議論されています。こうした状況の下で、消費者一人ひとりが主体的に生活設計を行い、自助努力によって生活保障の準備を行うことの重要性が高まっており、そのための適切な教育・啓蒙活動や情報提供がより一層求められています。

当センターでは「消費者啓発・情報提供活動」「学術振興事業」「調査・研究活動」を通じ、これらの課題に対し的確に取り組んでまいります。

「消費者啓発・情報提供活動」においては、昨平成29年度「中学生作文コンクール」では、過去最多の応募校数・応募作品数となりました。中学生向け授業の活用、多方面における周辺団体との連携のもと、広報活動をも通じ、更なる普及・浸透を図ってまいります。加えて、同じく昨年度、過去最多の実施回数となった生命保険実学講座の一層の機会拡大を図り、生活設計・生活保障教育の充実に向けて取り組むとともに、学校現場からの要望に応えるため、平成29年4月に作成した学校教育用副教材の提供もあわせて推進してまいります。

また、中学校・高等学校次期学習指導要領の全面実施を見据え、生命保険実学講座、教師対象の夏季セミナー等の実施を通して、家庭科教師のほか、社会科・公民科教師にも接点を増やし、情報収集に注力してまいります。

「学術振興事業」においては、平成29年度より設置したフィンテックの進展などに伴う生命保険事業の将来的な変化を研究テーマとする「情報環境の進展と生命保険事業の将来像研究会」をはじめ、各種研究会等への若手研究者の参加を推進し、保険研究者の底辺の拡充及び生命保険に関する研究の活性化に注力していきます。また、来年度上期より開始予定の次期新研究会の発足準備を行います。

さらに、保険学セミナー、海外の有識者による講演会及び優秀論文表彰式等の場を通じ、接点・機会をより充実させ、学術交流の促進に取り組んでまいります。

「調査・研究活動」では、「生命保険に関する全国実態調査」(第19回)を実施し、9月に速報版、12月に報告書を発行するとともに、 来年度実施の「生活保障に関する調査」(第15回)について企画案を策定し、着手してまいります。

平成30年4月1日

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