3.告知義務違反による解除の場合

  • 現在の健康状態、過去の傷病歴、職業などについて事実を告げなかったり、偽りの告知をしたなどの「告知義務違反」があった場合は、営業職員などから告知を妨げられたり、告知をしないことを勧められたときなどを除き、告知義務違反により契約・特約が解除となり、保険金・給付金が受取れないことがあります。

事例A参照

〜告知義務とは?〜

生命保険は、多数の人々が保険料を出し合って、相互に保障しあう制度です。はじめから健康状態の良くない人や危険度の高い職業に従事している人などが無条件に契約すると、保険料負担の公平性が保たれなくなります。したがって、新規の契約時や失効した契約の復活時に、契約者または被保険者は、過去の傷病歴(傷病名・治療期間等)、現在の健康状態、職業などについて告知書や生命保険会社の指定した医師の質問に事実をありのままに告げる必要があります。


注意
  • 告知義務違反があった場合、責任開始日(復活の場合は復活日)から2年以内であれば、生命保険会社は契約を解除することができます。
    ただし、責任開始日から2年を経過していても、支払事由が2年以内に発生していた場合には、契約が解除されることがあります。
  • 生命保険会社指定の医師以外の職員(営業職員、生命保険面接士など)は告知を受ける権限(告知受領権)を持っていないため、健康状態、傷病歴等について口頭で伝えても告知したことにならないので注意が必要です。告知についての専用フリーダイヤルや告知サポート資料を準備している生命保険会社もありますので確認しましょう。

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