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プレスリリース

「生命保険と税金の知識」・「ライフプラン情報ブック」改訂のお知らせ

2020年2月6日 '19-8号 '19-9号 Press Release

(公財)生命保険文化センター(代表理事・浅野僚也)では、小冊子「知っておきたい 生命保険と税金の知識」(B5判、カラー60ページ)・「ライフプラン情報ブック‐データで考える生活設計‐」(B5判、カラー60ページ)の2冊子を改訂しました。

「生命保険と税金の知識」は、難しいイメージのある生命保険と税金について、具体的な事例をもとに計算し、図表等を用いて視覚的にもわかりやすくまとめた小冊子です。

「ライフプラン情報ブック」は、ライフイベント(結婚、出産・育児、教育、住宅取得)や、いざというとき(死亡、病気・ケガ、老後、介護)に備えるうえで、参考にできる最新データが満載の小冊子です。

《主な改訂のポイント》

生命保険と税金の知識

生命保険とかかわりの深い3つの税金(所得税・相続税・贈与税)の基本を解説(P.4~5)

  • 生命保険と税金の解説の前に、所得税・相続税・贈与税の基本的な仕組みを確認できるページを新設

税制改正のポイントを解説(P.6~7)

  • 2020(令和2)年の所得から実施される「給与所得控除・公的年金等控除の引下げ」、「基礎控除の引上げ」等、所得税の主な改正事項を一覧化
  • 相続税改正により、2020(令和2)年4月から新設される「配偶者居住権」について解説
  • 2022(令和4)年4月の成年年齢の引下げに伴う相続税・贈与税の対象年齢の改正予定を追記

個人年金保険の年金を受け取った場合に届く支払明細書の見本を掲載(P.30)

  • 個人年金保険の年金は、所得税・住民税の課税対象となるため、保険会社から届く書面の見本を掲載し、雑所得の計算方法をわかりやすく解説

事例をもとに配偶者控除について解説(P.48~49)

  • 2020(令和2)年の所得から実施される「配偶者控除の所得要件の変更」に伴い、事例をもとに変更前後の違いを比較・解説

ライフプラン情報ブック

消費税率の引上げとライフイベントにかかわる諸制度の実施について解説(P.4~5)

  • 「幼児教育の無償化」、「年金生活者支援給付金」、「住宅ローン控除の延長」等を解説

公的年金の「繰上げ・繰下げ受給の状況」や「年金受給額の分布と平均額」を追加(P.39)

  • 老齢基礎年金と老齢厚生年金それぞれについて掲載

「中古住宅の購入」や「リフォーム」についてのデータを追加(P.23)

  • 中古住宅の平均購入価格や借入金の返済額、リフォームした部分別の割合や平均費用を掲載

「教育費に対する経済的準備手段」についてのデータを追加(P.19)

  • どのような手段で教育費を準備しているかについて、世帯年収別データを掲載

掲載データを最新化

申込方法

※1週間ほどで、小冊子と振込用紙をお送りします。振込手数料は、無料です。
※冊子代金(税込200円/冊)と送料(冊数に応じて変わります)の合計額をお振り込みいただきます。

(例)「生命保険と税金の知識」または「ライフプラン情報ブック」のいずれか1冊のお申込み
→送料200円を含めて400円

「生命保険と税金の知識」と「ライフプラン情報ブック」を1冊ずつ、計2冊のお申込み
→送料300円を含めて700円

生命保険と税金の知識

1.内容

掲載項目主な掲載内容
概要
  • 3つの税金(所得税・相続税・贈与税)の仕組み
  • 2020(令和2)年以降実施分の税制改正のポイント
  • 生命保険と税金の早わかりチャート
事例
  • 生命保険料を支払った場合の税金の取扱い(生命保険料控除)
  • 死亡保険金を受け取って相続税がかかる場合
  • 満期保険金を受け取って所得税・住民税がかかる場合
  • 満個人年金保険で贈与税がかかる場合
  • 入院給付金などの税金
Q&A
  • 同じ年に満期保険金と解約返戻金を受け取った場合
  • 妻が満期保険金や年金を受け取った場合
  • 契約者貸付があった場合
参考
  • 財産評価額・評価方法と相続税額の目安

2. 見本ページ

(6~7ページ)

2020年2月6日

(30~31ページ)

2020年2月6日

ライフプラン情報ブック

1.内容

掲載項目主な掲載内容
消費税率引上げと諸制度の実施
  • 幼児教育の無償化
  • 高等教育の修学支援新制度
  • 年金生活者支援給付金
  • 消費税率引上げと住宅取得
  • 住宅ローン控除
  • 住宅取得と贈与税
Ⅰ.あなただけのライフプランを考えるために
  1. 生多様化するライフスタイルと生活設計
  2. 生活を取り巻くリスクと生活保障
Ⅱ.安心してライフイベントを迎えるために
  1. 結婚
  2. 出産・育児
  3. 教育
  4. 住宅取得
Ⅲ.いざというときに備えるために
  1. 万一(死亡)の場合
  2. 病気・ケガ
  3. 老後
  4. 介護
Ⅳ.家計の安定や資産形成のために
  1. 仕事(就労)
  2. 家計・資産形成
  3. 相続
Ⅴ.より充実した生活を送るために
  1. 余暇
  2. 健康

2. 見本ページ

【生命保険の仕組み(27ページ)】【データ掲載ページ(56ページ)】

2020年2月6日