公益財団法人 生命保険文化センター

メニュー
閉じる

公益財団法人 生命保険文化センター

X youtube
メールマガジンバックナンバー

2020年3月12日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2020/3/12 ◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.371」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
[Ⅰ] 令和元年度 第3回 「教育の現場から」

   令和元年度夏季セミナー公民科授業実践報告
   「社会保障制度や民間保険に関する授業実践報告」
               東京都立蒲田高等学校
                 淺川 貴広 先生

[Ⅱ] 知っ得ミニ情報!

    入院費用はどのくらいかかるの?
    ~最新版小冊子「ライフプラン情報ブック」より(2)~

[Ⅲ]その他

   1.「ホームページに関するアンケート」にご協力ありがとうございました!

   2.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

────────────────────────────────────
テレビや新聞などで「新型コロナウイルス」が話題になっています。様々な影響
を社会にもたらすなかで、最近メールマガジンでお伝えしている所得税などの確
定申告期限も4月16日までに延長されています。これも感染を防ぐ一環です。体
調管理には十分気をつけたいところです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

[Ⅰ] 令和元年度 第3回 「教育の現場から」

   令和元年度夏季セミナー公民科授業実践報告
   「社会保障制度や民間保険に関する授業実践報告」
               東京都立蒲田高等学校
                 淺川 貴広 先生

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「教育の現場から」は、人生や社会生活に役に立つ金融教育・生活設計教育に取
り組む先生の授業内容や当センターの活動を紹介するホームページ内のコーナー
です。
今回は社会保障制度や民間保険を取り上げた授業の紹介で、大人にとっても参考
になる内容です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


社会保障制度や民間保険を公民科で扱う上での課題は、ぼんやりとした不安や不
信感が生徒だけでなく教える側の教員にもあるということではないかと思います。

その典型例が「2,000万円問題」です。正確には「高齢社会における資産形成・
管理」という報告書を金融庁が出したのですが、この報告書をご覧になった先生
はいらっしゃいますか?
おそらく多くの方が報告書を読んでいらっしゃらないのではないでしょうか。
ですが「2,000万円問題」を知っていますか?と聞くと「なんか年金ヤバいんで
しょ?」というような答えが返ってきます。これは生徒も一緒です。
・・・【続きは下記URLをクリック】

◇「教育の現場から」全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/2019/kyoiku/web03/web03.html?lid=mm371

◇「教育の現場から」のバックナンバーこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/?lid=mm371

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

[Ⅱ] 知っ得ミニ情報!
    入院費用はどのくらいかかるの?
    ~最新版小冊子「ライフプラン情報ブック」より(2)~

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
厚生労働省の患者調査(平成29年)によると、日本全国の入院患者数はおよそ13
0万人と推計されています。今回は入院日数や入院費用に関するデータをご紹介し
ます。

●主要傷病の平均入院日数

はじめに主な傷病別の平均入院日数をみてみましょう。

入院日数が比較的長い傷病として、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの「脳血
管疾患」が挙げられ、平均78.2日でした。他に「結核」(54.1日)、「骨折」
(37.2日)、「高血圧性疾患」(33.7日)、「糖尿病」(33.3日)なども1か月
を超える平均入院日数となっています。

<厚生労働省「患者調査」(平成29年)>


●入院費用

それでは、入院費用はどの程度かかっているのでしょうか。

治療費・食事代・差額ベッド代などを含めて、実際に支払った費用の平均額は
20.8万円となっています。
最も割合が高かったのは、「10~20万円未満」で30.6%でしたが、「100万円以上」
の高額な費用負担をした割合は2.7%でした。

※過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人のデータ。高額療養費制度を
 利用した場合は利用後の金額。

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」(令和元年度)>

●差額ベッド代

入院した際には治療費以外にも差額ベッド代や食事代など様々な費用が発生しま
す。入院すると通常は6人部屋などの大部屋になりますが、条件の良い病室を希
望して個室などを利用する場合は、大部屋との差額料金(差額ベッド代)が発生
し、差額ベッド代は全額自己負担となります。
差額ベッド代の平均額は1日あたり6,258円ですが、1人部屋の場合は7,097円と
なっています。

<厚生労働省「中央社会保険医療協議会総会資料(2019年9月11日)」>

以上は最新の小冊子「ライフプラン情報ブック」(2020年2月改訂版)の内容の
一部です。今回紹介した内容のほか、結婚、出産・育児や住宅取得、リスクへの
備えなどに関するデータや情報を最新化のうえ掲載しています。
ぜひご一読ください。

※「ライフプラン情報ブック」1部の場合の代金は400円(税・送料込)です。
 (冊子代金200円+1部の場合の送料200円)


◇「ライフプラン情報ブック(2020年2月改訂版)」はこちら◇
https://www.jili.or.jp/knows_learns/publication/index.html?lid=mm371

◇出版物のご購入ページはこちら◇
https://www.jili.or.jp/buy/entry/consumer.php?lid=mm371


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

[Ⅲ]その他

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1.「ホームページに関するアンケート」にご協力ありがとうございました!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ホームページをスマートフォンで見やすくしたことによる利便性の向上や、今後
ホームページに掲載して欲しい情報などについてぜひ皆さまからご意見をお聞き
したく、「ホームページに関するアンケート」を実施しました。

皆さまご協力ありがとうございました!

アンケートにご協力いただいた方の中から抽選で100名様に「1,000円分の図書カ
ード」をプレゼントします。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきま
す。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●今号のメールマガジンについてお聞きします。
次の選択肢から選んでください(複数回答可)。

 1.役に立った         2.役に立たなかった
 3.わかりやすかった      4.わかりにくかった
 5.関心のある情報だった    6.関心のない情報だった

ご回答は、下記アドレスから
⇒「メールマガジンについて」を選択し、意見入力のところに番号を入れてく
 ださい。

 ※番号の他にも「もっと知りたい情報など」ご意見・ご要望があれば入力し
  てください。

◇ご意見(番号の入力)はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/suggestion/index.php?lid=mm371
-----------------------------------------------------------------------
★「役立つ」「面白い」「タイムリーで良い」など、多くの読者から好評!★
 ~当センターのメールマガジンをお知り合いの方にも、ぜひご紹介ください~

◆メールマガジンの登録はこちらから◆
https://www.jili.or.jp/mailmagazine/index.php?lid=mm371
(アドレスの解除・変更もこちらから。変更の場合は解除後に再登録してください)
-----------------------------------------------------------------------
◆メールマガジンのバックナンバーはこちらから◆
https://www.jili.or.jp/mailmagazine/backnumber/index.html?lid=mm371
-----------------------------------------------------------------------
◆発行:公益財団法人 生命保険文化センター
https://www.jili.or.jp/?lid=mm371
-----------------------------------------------------------------------
Copyright(R)Japan Institute of Life Insurance