リスクに備えるための生活設計
病気・ケガ
医療費に備え、どんな経済的準備をしている?
「生命保険」を活用している人が約7割
医療保障に対する私的準備手段
病気やケガで入院した際には、病気の種類や施した治療によっては高額な治療費がかかるケースもあります。多くの人は、それらに対しての備えをどのようにしているのでしょうか。
生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(2025年度)によると、何らかの方法で医療保障に対する準備をしている人が83.9%と8割を超えています。具体的な準備手段をみると、「生命保険」が70.2%と最も多く、次いで「預貯金」(44.5%)、「損害保険」(19.1%)となっています。


<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/2025(令和7)年度>
