生命保険文化センターは、公正・中立な立場で生活設計と生命保険に関する情報を提供しています。(設立1976年)
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病気やケガに対して、どんな不安がある?
病気やケガになったとき、家族への負担が最も高い
当センターの「生活保障に関する調査」によると、病気やケガに対して89.6%の人が何らかの不安を感じています。具体的な不安の内容をみると、「家族に肉体的・精神的負担をかける」が52.3%でトップとなっています。以下「長期の入院で医療費がかさむ」が51.8%、「後遺症や障害が残る」が46.3%と続いています。
突然の病気や事故などによるケガは、本人の肉体的な苦痛だけではなく、金銭的にも影響することが多いため、生活設計を考えるにあたっては、しっかりと考慮しておく必要がありそうです。
ケガや病気に対する不安の内容
<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/令和元年度>