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住宅取得
リフォーム資金を準備するための目安は?
10年くらい経つと検討が必要
リフォームの検討時期の目安(一戸建ての場合)
いったん購入したマイホームでも、購入後も維持費などがかかります。10年くらい経つと水回りや外壁など様々な箇所でリフォームの検討が必要になってきます。リフォーム箇所によっては多額な費用がかかりますので、リフォーム資金を計画的に準備しておくことが必要なようです。
| 部位 | 取替え検討時期 |
|---|---|
| 水栓器具 | 10~15年位 |
| キッチンシンク・洗面設備 | 10~20年位 |
| 給水管・排水管 | 15~20年位 |
| トイレ | |
| ガス管 | |
| 給湯器 | 10年位 |
| 浴室 | 10~15年位 |
| 屋根 | 10~30年位 |
| 外壁 | 15~20年位 |
リフォームした箇所とかけた費用(三大都市圏)(複数回答)
リフォームの個所としては、居間が24.9%と最も多く、次いで浴室(22.7%)、外壁(19.9%)、トイレ(18.5%)、キッチン(15.5%)の順となっています。また、リフォーム費用の平均は154.4万円となっています。

- 三大都市圏とは、「首都圏」「中京圏」「近畿圏」。
<国土交通省「住宅市場動向調査」/令和6年度>
リフォーム資金の内訳の割合(三大都市圏)
リフォーム資金の内訳は自己資金が85.5%、借入金が14.5%となっています。

- 三大都市圏とは、「首都圏」「中京圏」「近畿圏」。
<国土交通省「住宅市場動向調査」/令和6年度>
