平成9年4月24日 '97−2号 Press Release  

個人化・多様化が進む日本人の生活価値観〜「1996日本人の生活価値観」調査まとまる〜


2.分野別にみる調査結果の特徴
(4) 「働き方」に関する考え方
━━「多少の困難をともなっても、自分が楽しいと思う仕事」を選びたいと考える。若年層ほど「自分の能力が生かせなければ転職・転業も」と考え、会社や仕事よりは自分自身や家庭生活を重視する。━━
2-(4)-2  10〜30代で高まる転職志向

「自分の能力を生かすためには転職や転業も考えたい」という考え方への支持率は、85年で40.5%、91年で53.6%、96年で43.8%と、85年から91年にかけて増加したものの、96年には85年の水準近くまで減少した。

性・年齢別に支持率の変化をみると、85年から91年にかけては全ての年齢で増加している。しかし、91年から96年にかけては男女とも40代以上でほぼ85年の水準まで減少しているが、30代以下では91年の水準を維持もしくは上回っている。特に20代で7割を超える水準にあるなど、30代以下で転職・転業を志向する考えは高い(図表13)。

図表13 自分の能力を生かすためには転職や転業も考えたい(拡大図へ)


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