平成9年4月24日 '97−2号 Press Release  

個人化・多様化が進む日本人の生活価値観〜「1996日本人の生活価値観」調査まとまる〜 


2.分野別にみる調査結果の特徴
(1) 「家族」に関する考え方
━━伝統的な性別役割分業の考え方への支持者は3割弱。家族内での自己犠牲意識が薄れ、「家族のための自分」から「自分のための家族」へと考え方が変化。━━
2-(1)-2  家族への自己犠牲意識の弱まり

「自分を犠牲にしてでも家族のためならつくしたい」という考え方への支持率は、85年の51.0%から91年の53.7%に増加したのち、今回調査で49.0%へと減少している。

性・年齢別に支持率の変化をみると、女性の50代が48.9%と85年の66.2%から17.3ポイント減少 しているのをはじめとして、女性の30代〜50代で15ポイント前後減少しており、家族のために尽く すという意識が特に女性を中心に弱まっている(図表2)。 

図表2 自分を犠牲にしてでも家族のためならつくしたい(拡大図へ)


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