平成9年12月11日 '97−11号  Press Release

「生命保険に関する全国実態調査(平成9年度版)」まとまる


(財)生命保険文化センタ−(会長・加藤一郎)では、「生命保険に関する全国実態調査(平成9年度版)」をまとめました。

この調査は、一般家庭における生命保険の加入実態ならびに生命保険・生活保障に対する考え方を把握することを目的として、昭和40年以降3年毎に実施している調査です。

主な調査結果は、次のとおりです。(全生保ベース=民保、簡保、農協の合計ベース)

  
生命保険の普及状況は引き続き高い水準にあり、人々の生活に深く根ざしています。
生命保険の世帯加入率(個人年金保険を含む)は93.0%(前回95.0%)
生命保険の世帯加入件数(個人年金保険を含む)は4.9件(前回 5.0件)
世帯の普通死亡保険金額は 4,566万円(前回 4,635万円)
世帯の年間払込保険料(個人年金保険を含む)は67.6万円(前回63.8万円)
老後保障、医療保障の充実を通じて、生命保険利用目的の多様化が進んでいます。
個人年金保険の世帯加入率は32.0%(前回30.5%)
個人年金保険の世帯年間払込保険料は31.0万円(前回27.3万円)
世帯の疾病入院給付金日額は21,000円(前回19,700円)
死亡保障、入院保障、老後保障それぞれの資金準備状況について、いずれも7割以上の世帯が不安を抱いています。
世帯主に万一のことがあった場合の経済的備えについては71.1%の世帯が不安を抱いている。また、世帯主が入院した場合の経済的備えについては73.1%の世帯が、老後生活のための経済的備えについては75.7%の世帯が不安を抱いている。
世帯主が万一の場合の家族の必要生活資金は 7,113万円(前回 7,119万円)

─調 査 要 領─

1.調査設計
●調査地域 全国(436地点)
●調査対象 世帯員2人以上の一般世帯
●標本数 6,500
●抽出方法 層化2段(副次)無作為抽出法
●調査方法 留置調査(訪問留置、訪問回収法)
●調査時期 平成9年5月7日〜6月8日
2.回収結果
●有効回収数 4,670
●有効回収率 71.8%