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平成15年5月16日 '03-2号 Press Release

平成14年度「企業の福利厚生制度に関する調査」まとまる
-調査結果の概要-


4.
非正規従業員の活用

−中・小規模企業においてより進む、非正規従業員の戦力化−
   就業形態の多様化とともに増加している非正規従業員に対する企業の対応をみた。
 従業員の採用方針については、企業規模が小さくなるほど、非正規従業員を中心に採用する方針をとる企業が多くなっている。
 なお、非正規従業員が全従業員に占める割合は、従業員数29人以下の小規模企業が平均29.8%で最も高く、勤続年数も5.8年で最も長い。
 

   非正規従業員の雇用方針についてみると、企業規模が小さくなるほど、「できるだけ長期安定的に雇用する」方針の企業が多く、「管理的・専門的な業務も担当させる」企業が多い。このように、中・小規模企業において非正規従業員の積極的な活用を図っている傾向がみられる。
 また、非正規従業員の勤務態度をみると、従業員規模が300人以上よりも299人以下の企業に勤める従業員の方が定着意欲、勤勉性、貢献意欲が高い。
 中小企業においては、企業の非正規従業員に対する方針と、従業員の勤務先に対する意向が合致しており、非正規従業員の戦略的活用が進んでいる 。
 


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