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平成14年3月20日 '01-12号 Press Release

「第5回・生活者の価値観に関する調査」まとまる
― 一段と強まった個人化と多様化 ―


6.生活者の生活態度・生活行動

 生活者の生活態度・生活行動として、「コミュニケーション・IT(インターネット利用状況)」「生活設計」「生活保障」「金融商品選択」「ワークスタイル」「教育」に関する意識や実態を把握している。また、今後の価値観の変化が生活態度や生活行動に与える影響を推測する材料として価値観との関連もみている。このうち、生活態度・生活行動のベースになると考えられる「生活設計」については価値観による違いが次のようにみられた。

1. 集団志向は、ライフイベントや資産形成について長期的な視点に基づいた生活設計を立てる傾向が顕著である。また、結婚や子供をもうけることに積極的であり、家族形成への意欲が強い。
2. 自立志向は、将来生活における仕事を重視しており、転職や職業能力についての生活設計への関心が高い。また、結婚や子供をもうけること、住宅取得、いずれの意向も強く、リスクを厭わず、積極的に生活を営もうとする姿勢が目立つ。
3. 快楽志向は、生活設計を立てている割合が全体的に低く、結婚や子供をもうけることにも消極的である。現在や将来の生活において刹那的な印象が強い。


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