平成12年3月16日 '99-14号 Press Release

「核家族世帯における家計の現状」まとまる

調査結果の概要

 

3. 収入・資産が減少する中で、格差は拡大の傾向
  この1年間の「世帯収入」は平均で対前年16.9万円の減少、「保有金融資産総額」は平均で対前年6.5万円の減少、「保有実物資産の時価総額」は購入時から平均で21.1%下落している。(図表3−1)
   

図表3−1 収入・資産の増減状況

(N:2,963)

(単位:万円)

 

前年との差額平均

平均

前年平均
世帯収入

-16.9

791.7

808.6

保有金融資産

-6.5

1,065.6

1,072.1


(N:1,700)

(単位:%)

 

購入時からの価格変動割合平均
保有実物資産

-21.1

 

世帯収入の対前年増減状況をみると、低収入層ほど収入の減少額が大きいが、一方で世帯収入1,500万円以上の高収入層では収入の増加がみられる。また、保有金融資産総額の対前年増減状況については保有額1,500万円未満の層では減少しているのに対し、保有額1,500万円以上の層では増加しているなど、収入・資産の格差が拡大している傾向がみられる。(図表3−2,3)

図表3−2 世帯収入の対前年増減状況(前年との差額平均)(世帯収入別)

図表3−3 保有金融資産の対前年増減状況(前年との差額平均)(保有金融資産別)

 

 


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