平成12年3月16日 '99-14号 Press Release

「核家族世帯における家計の現状」まとまる

調査結果の概要

 

10. 「対等型」夫婦共働き世帯にみられる家計の多様性
  片働き世帯に比べ夫婦共働き世帯の方が、貯蓄・投資額が多いなど総じて家計の安定度が増し、家計支出等においても多様性が高くなっている傾向がみられる。(図表10−1)

 

図表10−1 年間貯蓄・投資額(夫婦の就労パターン別)
(集計ベース:貯蓄・投資をした世帯)

 

  夫婦共働き世帯の中でも「対等型」夫婦共働き世帯においてこうした傾向が顕著に表れている。情報収集手段として「インターネット」の利用が29.2%(全体平均20.2%)、「情報収集費用」が年間平均10.3万円(同8.7万円)、「妻の自己投資・自己啓発費の支出あり」が53.3%(同32.7%)、「妻の自由消費金額」が年間平均51.5万円(同25.9万円)など、新しい生活志向や夫婦の個計化といった面で特徴的な家計となっている。今後の女性の就労構造の変化等による家計構造の多様化の方向性が窺われる結果となっている。(図表10−2)

図表10−2 対等型夫婦共働きの状況(夫婦の就労パターン別)

※情報収集をしている世帯のみで集計   

以上


14号トップへ戻る