平成12年3月16日 '99-14号 Press Release

「核家族世帯における家計の現状」まとまる

調査結果の概要

 

1. 世代にかかわらず、雇用・収入に対する不安感が大きく今後の家計の見通しは弱気
  「夫がリストラや倒産、事業の失敗などで職を失うかもしれない」と思っている割合は31.5%(25〜29歳の若年層でも25.3%)、「夫の退職金や企業年金はあまりあてにできないかもしれない」と思っている割合は69.3%となっている。(図表1−1)
 

図表1−1 夫の失業に対する不安・夫の退職金等に対する不安がある割合(夫年齢別)

 

  「公的年金はあまりあてにできないかもしれない」、「景気の低迷はこれからも当分続くかもしれない」と思っている割合は、世代にかかわらず80〜90%と高水準となっている。(図表1−2)
 

図表1−2 公的年金に対する不安・景気の低迷に対する不安がある割合(夫年齢別)

 

  この結果、「今後、世帯収入が不安定になるかもしれない」と思っている割合は53.3%、「生活設計を計画どおりに実行していける」と思わない割合は66.0%など、今後の見通しについて弱気な見方が目立っている。(図表1−3,4)
 

図表1−3 今後の世帯収入に対する不安がある割合(夫年齢別)

 

図表1−4 生活設計を計画どおりに実行できる見通し

 

  「夫が転職した場合に維持できると思う収入の水準」は平均で現在の収入の6.6割となっている。また、現在の収入額を維持できると思っている(10割以上と回答)割合は6.4%となっている。(図表1−5)
 

図表1−5 夫が転職した場合に維持できると思う収入の水準

 

 


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