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メールマガジンバックナンバー

2019年5月16日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2019/5/16 ◆◇◆◇

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.351」

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[Ⅰ]生命保険文化センター 主催   

   生命保険をテーマに作文を募集します
   ~「第57回中学生作文コンクール」応募要項決定~


[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

小冊子「定年Go!」より②

   ~「家族登録制度」と「指定代理請求制度」~

[Ⅲ]その他
   メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

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10連休となったゴールデンウィークから10日が経つところです。日中は汗ばむほ
どの陽気となり、夏の近いことを実感する季節になってきましたね。皆さまも体
調管理には十分気をつけてくださいね。
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[Ⅰ]生命保険文化センター 主催   

   生命保険をテーマに作文を募集します
   ~「第57回中学生作文コンクール」応募要項決定~

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(公財)生命保険文化センター(代表理事・鈴木勝康)では、文部科学省、金融
庁、全日本中学校長会の後援ならびに(一社)生命保険協会の協賛のもと、「第
57回中学生作文コンクール」を実施いたします。
本コンクールは1963年(昭和38年)の第1回以来、おかげさまで今年度第57回を
迎え、過去の応募作品総数は約100万編となりました。中学生がこの作文を通じて
「将来の夢や目標」、「わが家の生活設計」などについて自らその思いをまとめ、
「超高齢社会」や「社会保障制度」などについても考える機会になれば幸いです。
多くの方々のご応募をお待ちしております。

昨年度は、全国1,129校より過去最多の応募作品数となる34,870編(第55回は1,150
校より34,394編)のご応募がありました。

ホームページでは、作文指導をされる先生向け・中学生向けのページを設け、
なぜ生命保険がテーマなのか、作文を書くためのヒントなど、さまざまな情報
を提供しています。ぜひご活用ください。

◇「中学生作文コンクール」の応募要項など、詳細はこちらから ◇
http://www.jili.or.jp/school/concours/index.html?lid=mm351

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[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

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小冊子「定年Go!」より② ~「家族登録制度」と「指定代理請求制度」~
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最近、「家族登録制度」を推奨し、契約者に家族情報の共有化をお願いする生命
保険会社が増えてきています。この制度について内容を確認するとともに、従来
からある「指定代理請求制度」との違いについても触れたいと思います。

家族登録制度とは、契約者が事前に家族の連絡先を生命保険会社に登録しておく
制度です。地震や台風などで契約者と連絡が困難な場合や、生命保険会社から送
られてくる各種手続きの案内が引っ越しなどで契約者に届かなかった場合に、契
約者から登録された家族に連絡してもらうことができます。このように「いざと
いうとき」の対応が遅れることを避けることができるのが、「家族登録制度」の
メリットといえます。
それでは家族登録制度の流れについて説明します。まず家族を登録するには、契
約者が登録する家族から事前に同意を得て、その家族の氏名・住所などを登録し
ます。登録できる家族の範囲は、「被保険者の戸籍上の配偶者」「被保険者の3
親等内の親族」など、生命保険会社によって異なります。なお、登録に必要なご
家族の情報の詳細については以下のとおりです(生命保険会社によって異なる場
合があります)。

1.氏名(漢字・カナ)
2.生年月日
3.性別
4.住所
5.電話番号
6.契約者との続柄

次に、「指定代理請求制度」についてですが、入院給付金などの受取人である被
保険者本人に余命や病名が知らされていないために請求できないときや本人が心
神喪失の状態といった特別な事情がある場合、契約者があらかじめ指定した代理
人が、受取人本人に代わって請求できる制度です。この制度は指定代理請求特約
を付加する形が一般的で、特約保険料は無料です。
指定代理人として指定できる人の範囲は、生命保険会社により異なりますが、
「被保険者の戸籍上の配偶者」「被保険者の直系血族」など約款で定められた範
囲内となります。なお、請求時点においても、代理人は上記の範囲内であること
が必要です。
以上、「家族登録制度」と「指定代理請求制度」について説明しましたが、「家
族登録制度」は登録された家族が、生命保険会社に契約内容の照会などができる
だけであって、受取人に代わって保険金等の請求などができるわけではありませ
ん。請求の代理を家族が行う場合は、「指定代理請求人」を指定しておく必要が
あります。

以上は最新の小冊子「定年Go!」(2019年2月改訂版)の内容の一部です。定
年後に向け資金計画を立てたり、公的年金・医療保険・介護保険といった社会保
障制度や税金の仕組み、生命保険の活用方法などを理解するために役立つ小冊子
です。
ぜひご一読ください。

※本冊子1部の場合の代金は360円(税・送料込)です。
 (冊子代金200円+1部の場合の送料160円)

◇「定年Go!(2019年2月改訂版)」はこちら◇
http://www.jili.or.jp/knows_learns/publication/index.html?lid=mm351

◇出版物のご購入ページはこちら◇
https://www.jili.or.jp/buy/entry/consumer.php?lid=mm351

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[Ⅲ]その他

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メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
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