生命保険を知る・学ぶ

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2015年9月10日

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  2015/9/10   ◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.264」

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[Ⅰ]知っ得ミニ情報!

  1.老後の扶養手当『加給年金』とは?
   〜最新版小冊子「ねんきんガイド」から〜

[Ⅱ]もぎたて生情報!

  1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

  2.「教育の現場から」を更新しました。

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涼しい日も増え、だんだん秋を感じるようになってきましたね。
健康を祈って「食べる」春と違い、秋の七草(ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、
オミナエシ、フジバカマ、キキョウ)は「鑑賞する」もののようです。
それゆえ、「秋の七草がゆ」というものもありません。
休日に足を運んで、自然とふれあいながら、秋の七草を鑑賞して癒されるのもい
いですね。

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[Ⅰ]知っ得ミニ情報!

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1.老後の扶養手当『加給年金』とは?
    〜最新版小冊子「ねんきんガイド」から〜
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厚生年金や共済年金に加入していると、本来の年金に上乗せして老後の扶養手
当ともいえる「加給年金」(配偶者の分で年間約39万円)が受け取れる場合が
あります。

●「加給年金」が加算されるのはどんなとき?

厚生(共済)年金の加入期間が原則20年以上ある夫が、
「老齢厚生年金+老齢基礎年金」を受け取れるようになったときに、一定の要
件を満たす妻または子供がいれば「加給年金」が加算されます(65歳前に報酬
比例部分+定額部分を受給できる場合にも加算されます)。

※60歳代前半で報酬比例部分のみ受け取っている期間は加算されません。

※妻が「老齢厚生年金+老齢基礎年金」を受け取る場合にも、夫や子供を対象
 として加給年金が加算される場合があります。


<一定の要件を満たす妻(夫)・子供>

妻(夫)は65歳未満、子供は18歳到達年度の末日まで(障害等級が1級・2級に
該当する子は20歳未満)で、年収が850万円未満の場合です。

※加給年金の対象になる妻(夫)が65歳未満でも、原則20年以上の厚生年金加
 入記録に基づく老齢年金を受け取っている場合は加算されません。
 また障害年金を受け取っている場合も加算されません。


●妻が65歳になり「加給年金」が加算されなくなったら?

妻が65歳になり自分の年金が受け取れるようになると、夫の年金に加算されて
いた加給年金がなくなり、かわりに妻の老齢基礎年金に「振替加算」がつく場
合があります。会社員や公務員の妻の老齢基礎年金は低額な場合があるため、
それを補うのがこの加算です。

・振替加算がつくのは昭和41年4月1日以前生まれの妻の場合です。
 ただし、妻が原則20年以上厚生年金に加入していた場合はつきません。

※振替加算の額は妻の生年月日によって異なります。
※妻の年金に加給年金が加算されていた場合は、夫の老齢基礎年金に振替加算
 がつく場合もあります。


●「会社員」と「公務員」の期間があった場合の加給年金

平成27年10月から、共済年金は厚生年金に統合(一元化)されます。
今まで共済年金に加入していた公務員や私立学校教職員は厚生年金に加入する
ことになります。

厚生年金、共済年金は制度が別々だったため、例えば厚生年金に10年、共済年
金に10年加入していた場合、加給年金は加算されませんでした。
一元化後は、この期間が合算されることになります。上記のケースでは加入期
間が20年以上となり、加給年金が加算されるようになります。

一方、加算の対象となる配偶者の加入期間が、厚生年金と共済年金を合算して
20年以上になると、加給年金が支給停止されることがあります。

※一元化により「加給年金」や「振替加算」、そのほか在職老齢年金なども影
 響を受けることがあります。


当センターでは公的年金の基礎知識や個人年金保険の基本的な仕組みについて、
図表や具体的な計算事例、Q&Aを用いてわかりやすく解説した小冊子「ねん
きんガイド」(2015年8月改訂版)を発行しています。
加給年金についても、「夫婦で受け取る年金のパターン」で解説しています。

ぜひ、ご活用ください(B5判、68ページ、1部100円・送料別)。


◇小冊子「ねんきんガイド」についてはこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/knows_learns/publication/index.html?lid=mm264


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[Ⅱ]もぎたて生情報!

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1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
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2.「教育の現場から」を更新しました。
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「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ「実学」的な授業に取り組む
先生にご寄稿いただき、その授業内容を紹介するコーナーです。

 2015年度「教育の現場から」 第6回は、

     「社会保障制度の充実〜『社会保障』と私たちの人生〜」

                 東京都立蒲田高等学校 浅川 貴広 先生


◇「教育の現場から」はこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/index.html?lid=mm?lid=mm264

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