生命保険を知る・学ぶ

「知っておきたい生命保険の基礎知識」、「生命保険Q&A」を、「約款」の解説としてご利用いただくことができます。

閉じる

2015年1月15日

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  2015/1/15  ◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.248」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

[Ⅰ]中学生作文コンクール 入賞作品紹介

   生命保険文化センター賞 「祖父のカバン」

[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

  1.生命保険と相続・相続税
       〜最新版小冊子「遺族保障ガイド」より(1)〜

[Ⅲ]もぎたて生情報!

  1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

  2.「教育の現場から」を更新しました。

────────────────────────────────────
17日で阪神・淡路大震災から20年が経ちます。
日本のボランティア活動はこの震災をきっかけに活発化したそうです。

本日、1月15日から21日までは「防災とボランティア週間」です。
また、1月17日は「防災とボランティアの日」となります。

日頃はつい忘れがちですが、これを機に「災害への備え」を点検してみてはい
かがでしょうか。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[Ⅰ]中学生作文コンクール 入賞作品紹介

    生命保険文化センター賞 「祖父のカバン」

      神奈川県 鎌倉市立玉縄中学校  三学年 原田 葵さん
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

私の祖父は、茶色くて、どっしりとした、重くて分厚い広辞苑が二冊は余裕で
入る程の、大きな革製のカバンをいつも大事そうに持っていた。私は神奈川県、
祖父は母の実家のある九州の熊本県と、遠く離れて住んでいるので、祖父に会
えるのは、せいぜい年に一、二回。

しかし、祖父が私を迎えに来てくれる空港でも、神奈川に帰るために見送りに
来てくれた空港でも、やはりあのカバンを肌身離さず持っていた。

ある朝、私はそんな祖父を不思議に思い、
「ねえ、おじいちゃん。そのカバンには何が入ってるの? 」
と、尋ねた。

祖父は、いつも私に見せてくれる、目尻のうんと下がった優しいおじいちゃん
の顔から、すっと真剣な表情になると、
「カバンの中身ね。あおちゃんも大事なものは持ち歩くど? おじいちゃんの
お仕事の大事なものが入っとるとばい。」
と答えた。私は、その時、・・・

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1.生命保険と相続・相続税 〜最新版小冊子「遺族保障ガイド」より(1)〜
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

平成27年1月から相続税の基礎控除額が6割に縮小されました。これにより相続
税の課税対象者や納付税額が今後増えることが見込まれています。

●生命保険金(死亡保険金)は、相続財産?

契約者(保険料負担者)と被保険者(保険の対象者)が同一人の場合に、受取
人が受け取る死亡保険金は「みなし相続財産」となります。

みなし相続財産とは、相続税を計算するときに相続財産とみなすということで、
本来の相続財産ではありません。

相続財産ではないので、相続放棄をしても死亡保険金は受け取ることができま
すし、受取人の固有の財産になりますので、契約者は特定の人(受取人)に保険
金を残すことができます。
なお、1つの保険契約の受取人を複数指定することもできます。


●死亡保険金の非課税部分とは?

契約者(=被保険者)の死亡により相続人が受け取る死亡保険金は、非課税限
度までは相続税の課税対象になりません。

非課税限度額は、500万円×法定相続人数です。
例えば、配偶者と子ども1人、合計2人の法定相続人がいると1,000万円です。

・どちらか1人が死亡保険金を受け取っても1,000万円まで非課税です。

・配偶者が死亡保険金受取人で、子どもが相続放棄した場合も、非課税限度額
 は1,000万円のままです。

・子どもが死亡保険金受取人で、相続放棄した場合は、非課税の適用はありま
 せん。

※相続放棄をした本人は非課税の適用を受けられませんが、非課税金額を計算
 する際の法定相続人の人数には相続放棄をした人も含めます。


●相続税はどのように計算する?

大まかにいえば、現金、預金、不動産、死亡保険金(非課税分があれば差し引
く)など、被相続人(死亡した人)の財産(負債も含む)を合計して、遺産の
額を明らかにします。

遺産の額(課税価格)がわかったら、そこから基礎控除額を引きます。
平成26年12月31日までに相続(死亡)した場合は、
基礎控除額は5,000万円+(1,000万円×法定相続人数)です。

平成27年1月1日以降に相続(死亡)した場合は、
基礎控除額は3,000万円+(600万円×法定相続人数)になります。

例えば、法定相続人が2人の場合、
平成26年中の相続であれば基礎控除額は7,000万円ですが、
平成27年以降の相続では、基礎控除額は4,200万円になります。

※遺産の額が基礎控除額以下であれば、相続人はもちろん、相続人以外の人が
 死亡保険金やその他の財産を受け取っても、申告・納税は不要です。

※相続の開始日は一般的に被相続人が死亡した日です。なお、相続税の申告・
 納税は、死亡した日(相続のあったことを知った日)の翌日から10カ月以内
 となっています。


当センターの小冊子「遺族保障ガイド」では、法定相続人、遺留分などの解説
や、生命保険を「相続対策」として活用する際のポイントなどにも触れていま
す。相続が争族にならないために、相続の基礎知識を身につけたいものです。


◇「遺族保障ガイド」(2015年1月改訂版)について、詳しくはこちら◇
⇒ http://www.jili.or.jp/knows_learns/publication/index.html?lid=mm248

◇小冊子のお申込はこちら◇
⇒ https://www.jili.or.jp/buy/entry/consumer.php?lid=mm248


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

[Ⅲ]もぎたて生情報!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

今号のメールマガジンについてお聞きします。

●「生命保険と相続・相続税」について、次の選択肢から選んでください
 (複数回答可)。

 1.役に立った         2.役に立たなかった
 3.わかりやすかった      4.わかりにくかった
 5.関心のある情報だった    6.関心のない情報だった

ご回答は、下記アドレスから
⇒「メールマガジンについて」を選択し、意見入力のところに番号を入れてく
 ださい。

 ※番号の他にも「もっと知りたい情報など」ご意見・ご要望があれば入力し
  てください。

◇ご意見(番号の入力)はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/suggestion/index.php?lid=mm248

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2.「教育の現場から」を更新しました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ「実学」的な授業に取り組む
先生にご寄稿いただき、その授業内容を紹介するコーナーです。

 2014年度「教育の現場から」 第10回は、

     『高齢者になったら掛かる費用を調べてみよう』

          大阪府立西成高等学校 丸山 智彰 先生です。

◇「教育の現場から」はこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/index.html?lid=mm?lid=mm248

-----------------------------------------------------------------------
★クイズで学ぶ生命保険「GO!GO!ホケン検定」(4択クイズ全8問)
 あなたも挑戦してみませんか?

◆クイズに挑戦する方はこちらから◆
⇒ http://jili.jp/pc/appli/index.php?lid=mm248
-----------------------------------------------------------------------
★当センターのメールマガジンをお知り合いの方にも、ぜひご紹介ください★

◆メールマガジンの登録はこちらから◆
⇒ https://www.jili.or.jp/mailmagazine/index.php?lid=mm248
(アドレスの解除・変更もこちらから。変更の場合は解除後に再登録してください)
-----------------------------------------------------------------------
◆メールマガジンのバックナンバーはこちらから
⇒ http://www.jili.or.jp/mailmagazine/backnumber/index.html?lid=mm248
-----------------------------------------------------------------------
◆発行:公益財団法人 生命保険文化センター
⇒ http://www.jili.or.jp/?lid=mm248
-----------------------------------------------------------------------
ページトップへ