生命保険を知る・学ぶ

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2014年10月9日


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  2014/10/9  ◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.242」

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[Ⅰ]知っ得ミニ情報!

  1.医療費の自己負担のしくみ
   〜平成27年に改正!?高額療養費制度とは?〜

[Ⅱ]もぎたて生情報!

  1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

  2.「教育の現場から」を更新しました。

  3.高校生向け副教材(パワーポイント教材)
   『家庭科教材キット−新しい「家庭経済」授業プラン−』改訂のお知らせ!
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来週13日(月・祝)は体育の日です。今からちょうど50年前、1964年の東京オ
リンピックの開会式が行われた10月10日を記念して、1966年に制定されました。
2020年の東京オリンピックはもうすぐ?まだまだ先?

先週閉幕した仁川(インチョン)アジア大会でも、日本人選手の活躍で盛り上
がりましたね!
週末は台風が接近しそうですが、台風が過ぎたら健康のためにも「スポーツの
秋」を楽しまれてはいかがでしょうか。

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[Ⅰ]知っ得ミニ情報!

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1.医療費の自己負担のしくみ
  〜平成27年に改正!?高額療養費制度とは?〜
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●高額療養費制度とは

医療費の自己負担割合は1〜3割ですが、長期入院などで医療費が高額になると、
自己負担も高額になってしまいます。

しかし、各公的医療保険制度には、同じ月の自己負担が一定額(自己負担限度
額)を超えた場合に、負担が軽減される「高額療養費制度」があります。

自己負担限度額は所得や年齢によって異なります。
例えば、70歳未満で所得が「一般」の区分の人が入院・手術をして、医療費が
100万円かかったとします。

この場合、自己負担額は3割で30万円となりますが、高額療養費制度の利用で
負担額を87,430円に軽減することができます。

【計算】80,100円+(1,000,000円−267,000円)×1%=87,430円


●自己負担限度額が変更されます

平成27年1月1日から、70歳未満の所得区分のうち、「一般」と「高所得者」の
区分が細分化され、自己負担限度額が変更されます。
※「一般」「高所得者」ともそれぞれ1区分⇒2区分に分かれます。

ここでは、「一般」の区分の変更について取り上げます。
「一般」の区分のうち、月収が26万円以下の人の限度額は定額の57,600円にな
ります。先ほどの医療費が100万円かかった場合の計算例の87,430円と比べる
と、負担が軽減されたことが分かります。

※月収とは、月々の保険料算出の基礎として用いる「標準報酬月額」を指すた
 め、実際の給料等とは異なります。

それ以外の「一般」の区分の人は、現行の計算方法と変わりませんので、医療
費が100万円だった場合の自己負担額は87,430円のままです。
なお、「高所得者」(月収53万円以上)の区分の人については、自己負担額が
増加するような変更になっています。

※70歳未満の市町村民税非課税者(低所得世帯)および70歳以上は、自己負担
 限度額の変更はありません。


●高額療養費制度の注意点

医療費の自己負担額を軽減してくれる高額療養費制度ですが、「入院時の食事
代等の一部負担」や「差額ベッド代」、「先進医療の技術料」などは高額療養
費制度の対象外で、自己負担は軽減されません。


入院すると、衣類などの日用品や快気祝い、見舞いにくる家族の交通費・食費
など、医療費以外の出費もかさみます。また、入院中は所得が減少することも
あるかも知れませんので、いざという時のために、生命保険などでの備えを考
えることも大切です。

「医療保障ガイド」(B5判、カラー48ページ、1部200円・送料別)では、今回
取り上げた高額療養費制度を含めた公的医療保険制度のしくみや、入院時の自
己負担の事例のほか、自助努力としての生命保険について、図表やイラストで
分かりやすく解説しています。ぜひご一読ください。


◇小冊子「医療保障ガイド」についてはこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/knows_learns/publication/index.html?lid=mm242

◇小冊子のお申込みはこちらから◇
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[Ⅱ]もぎたて生情報!

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1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
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今号のメールマガジンについてお聞きします。

●「医療費の自己負担のしくみ〜平成27年に改正!?高額療養費制度とは?〜」
 について、次の選択肢から選んでください(複数回答可)。

 1.役に立った         2.役に立たなかった
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ご回答は、下記アドレスから
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 ださい。

 ※番号の他にも「もっと知りたい情報など」ご意見・ご要望があれば入力し
  てください。

◇ご意見(番号の入力)はこちらから◇
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2.「教育の現場から」を更新しました。
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「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ「実学」的な授業に取り組む
先生にご寄稿いただき、その授業内容を紹介するコーナーです。

※今回は7月に実施した教師対象夏季セミナー(基調講演)の内容をご紹介し
 ます。

 2014年度「教育の現場から」 第7回は、

  『多様化するライフコースにおける生活設計教育とリスク管理』

       日本女子大学家政学部 教授  天野 晴子 氏

◇「教育の現場から」はこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/index.html?lid=mm?lid=mm242

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3.高校生向け副教材(パワーポイント教材)
 『家庭科教材キット−新しい「家庭経済」授業プラン−』改訂のお知らせ!
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高校生向け副教材(パワーポイント教材)
『家庭科教材キット−新しい「家庭経済」授業プラン−』2014年9月改訂版が
できました。

高等学校家庭科の「家庭基礎」「家庭総合」の教科書に沿った内容となってい
ます。「家庭の経済と消費」や「家庭の経済生活」などの単元で、家庭の経済
計画と家計管理の重要性を学ぶ教材としてご活用ください。

「基本編」、参考データとしての「資料編」、「家庭経済クイズ」と、授業展
開のガイドとしての「教師用手引書」、授業用「ワークシート」があります。

※それぞれホームページからダウンロードできます。
 また、CD−ROM、教師用手引書(冊子)も無料で提供しています。


◇「家庭科教材キット」はこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/school/highschool/index.html?lid=mm242

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★クイズで学ぶ生命保険「GO!GO!ホケン検定」(4択クイズ全8問)
 あなたも挑戦してみませんか?

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