生命保険を知る・学ぶ

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2014年3月14日

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  2014/3/14  ◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.225」

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[Ⅰ]知っ得ミニ情報!

     1.新生活、手続きのお忘れに注意!

   2.退職後、セカンドライフの税金は?

[Ⅱ]もぎたて生情報!

     1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

   2.「ホームページ・メールマガジンに関するアンケート」実施中!
     (抽選で商品券プレゼント)

   3.「教育の現場から」を更新しました。

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3月も半ばですね。寒暖の差が大きく春の嵐が吹き荒れる季節、昨日は大変な
目にあった方も多いのではないでしょうか?
体調管理には、くれぐれも気をつけてくださいね。

これから春休みやゴールデンウイークがやってきます。楽しいひとときを過ご
すには、事前の計画が肝要ですが、セカンドライフの生活設計も、怠りなくし
たいものですね。

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[Ⅰ]知っ得ミニ情報!

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1.新生活、手続きのお忘れに注意!
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就職、転勤などによる引っ越し、定年退職によるセカンドライフの始まりなど
4月から新生活のスタートを迎える方も多いのではないでしょうか。

契約している「生命保険」も手続きの必要があるかもしれません。
今回は、どのような場合にどのような手続きが必要かをまとめてみました。


●引っ越しをしたら、忘れないうちに住所変更を!

住所変更が生命保険会社に伝わっていない場合、「保険料未納に関するお知ら
せ」や「満期のお知らせ」、毎年の「契約内容のお知らせ」「生命保険料控除
証明書」など、重要な郵送物が届かないことになります。

※一時払や前納で既に保険料の払込みが済んでいる契約も忘れずに、住所変更
 の手続きをしましょう。

生命保険会社によっては、インターネットで変更ができる場合もあります。

◇生命保険会社リンク先一覧はこちら◇
⇒ http://www.jili.or.jp/links/insurance_company.html?lid=mm225


●退職したら、保険料払込方法の変更を!

保険料の払込方法が「団体扱」の場合、退職時には「口座振替扱」などに変更
しなければなりません。
「団体扱」とは勤務先などの企業(団体)で給与から保険料を引き去る方法で
す。また「口座振替扱」とは契約者が指定した口座から保険料を自動的に振り
替える方法です。
退職時に「団体扱」から払込方法を変更しなかった場合、給与からの引き去り
ができず、失効してしまうケースもあるので注意しましょう。

◇保険料の払込方法はこちら◇
⇒ http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/insurance/payment.html?lid=mm225


●親から子どもに契約者変更をしたら?

子どもの就職を機に、契約者を親から子どもに変更し、子どもが保険料を支払
うようになることも少なくありません。

例えば、「契約者が父」「被保険者が子」の契約について、契約者を子に変更
した場合、変更時点で課税されることはありませんが、保険金などを受け取っ
た時の課税関係が変わってくることになります。

◇契約者や受取人を途中で変更した場合の税金はこちら◇
⇒ http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/tax/tax_q12.html?lid=mm225


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2.退職後、セカンドライフの税金は?
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充実したゆとりあるセカンドライフを過ごすことは誰しも願うものです。
総務省の「家計調査年報(平成24年)」で、
世帯主が60歳以上の無職世帯の家計収支(2人以上の世帯、月額)をみると、

実収入から税金・社会保険料等を差し引いた可処分所得は18.5万円です。
それに対し消費支出は24.2万円で、約6万円が不足しています。
不足分を補うためには、事前に自助努力としての経済的な準備が大切ですね。


●セカンドライフにも税金はかかる?

勤めていたときには、勤務先が所得税・住民税を源泉徴収し、年末調整までし
てくれていました。

一方、セカンドライフの税金は毎年、自分自身で確定申告をしなければなりま
せん。
ただし、公的年金は、年金の課税所得が一定額を超えると、一定の税額が事前
に源泉徴収されますので、公的年金等の収入が400万円以下で、かつ、それ以外
の所得が20万円以下であれば申告は不要です。

確定申告が不要な場合でも、年金から源泉徴収された所得税が納め過ぎとなっ
ている場合は、確定申告をして税金の還付を受けることができます(還付申告)。

<還付申告ができる場合(例)>

・「生命保険料控除」を受けられる場合

・「社会保険料控除」を受けられる場合
 (公的年金から天引きされているもの以外)

・「医療費控除」や「雑損控除」を受けられる場合

・「扶養親族等申告書」を日本年金機構等に提出していない場合

・「扶養親族等申告書」を提出した後に、扶養親族等が増加した場合  など

※扶養親族等申告書を提出している場合、年金支給額から社会保険料や、各種
 控除を引いた額に5.105%を乗じた額(復興特別所得税を含む)が源泉徴収
 されます。提出していない場合は、各種控除がされない他、税率も高くなっ
 ています。

※確定申告期間が過ぎても還付申告はできます。
 平成25年分の所得は、平成30年12月31日が期限となります。


●確定申告の対象となる主な収入は?

セカンドライフで確定申告の対象となる主な収入は、「公的年金(老齢年金)」
「企業年金」、「生命保険会社の個人年金保険」などです。

これらは、原則「雑所得」として所得税・住民税の課税対象となり、年間の収
入を合計して総合課税されます。

※預貯金の利息収入は復興特別所得税を含めて20.315%の源泉分離課税のため、
 総合課税にはなりません。また、雇用保険の失業給付などは非課税です。


●継続雇用・再就職の場合の確定申告は?

最近では、定年後もそのまま働き続ける人が多くなっています。この場合、給
与収入のみの人は、勤務先の年末調整により申告手続きが完結します。

一方、給与と年金(公的年金や生命保険の個人年金保険等)の両方を受け取る場
合は、原則、両方の収入を合わせて確定申告で精算することになります。


●個人年金保険の源泉徴収(所得税)

生命保険会社などの個人年金保険のうち、契約者=年金受取人の契約の場合は、
課税所得が25万円を超えると、課税所得の10.21%(復興特別所得税を含む)が
源泉徴収されます。
源泉徴収の税額は仮の税額のため、確定申告で精算する必要があります。


●所得税の仕組み

公的年金、企業年金、個人年金保険など収入に応じた所定の方法で所得金額を
計算し、合算します。そこから各種の所得控除を引いたものが課税所得です。
課税所得の金額に応じた所得税率(5〜40%)をかけて税額が算出されます。

※退職所得は、原則として他の所得と分離して所得税額を計算します。
 「退職所得の受給に関する申告書」を勤務先に提出すれば、確定申告をする
 必要はありませんが、給与所得など他の所得から各種の所得控除が引ききれ
 ないなどの場合、退職所得も含めて確定申告することにより退職金から引か
 れた税金が還付される場合もあります。


●住民税の仕組み

住民税は、前年の所得に対して課税される税金で、「均等割部分」と「所得割
部分」があります。
均等割部分の標準額は全国一律で5,000円(復興特別税1,000円を含む)です。
なお、住民税は前年分の所得に対して課税されるため、退職した翌年に予想し
ていなかった多額な納税通知書が送付されることがあるので注意しましょう。
納付先は、その年の1月1日現在の住所地です。


当センターの小冊子「定年Go!」では、定年後に向けた資金計画、公的年金
・医療保険・介護保険といった社会保障制度や税金の仕組みなど、セカンドラ
イフに必要なことをわかりやすくまとめています。

◇「定年Go!」について、詳しくはこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/knows_learns/publication/index.html?lid=mm225

◇公的年金の源泉徴収について、詳しくは下記の日本年金機構ホームページへ◇
⇒ http://www.nenkin.go.jp/n/www/info/detail.jsp?id=25229#03


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[Ⅱ]もぎたて生情報!

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1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
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今号のメールマガジンについてお聞きします。下記の選択肢からご回答ください。

●「退職後、セカンドライフの税金は?」について次の選択肢から選んでくだ
  さい(複数回答可)。

 1.役に立った         2.役に立たなかった
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ご回答は、下記アドレスから
 ⇒ テーマ(その他)を選択 ⇒ 意見入力のところに番号を入れてください。

 ※番号の他にも「もっと知りたい情報など」ご意見・ご要望があれば入力し
  てください。

◇ご意見(番号の入力)はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/suggestion/index.php?lid=mm225

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2.「ホームページ・メールマガジンに関するアンケート」実施中!
  (抽選で商品券プレゼント)
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3月3日付の「メールマガジン 臨時増刊号」でお知らせしたとおり、
「ホームページ・メールマガジンに関するアンケート」を実施中です。

■3月18日(火)まで実施しています。
 まだご回答いただいていない方は、ぜひご協力をお願いします。

■アンケートにご協力いただいた方の中から
 抽選で100名様に「1,000円分の商品券」をプレゼント!!

※当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

◇ホームページ・メールマガジンに関するアンケートはこちら◇
⇒ http://www.jili.or.jp/enquete/index.html?lid=mm225

※今回のアンケートにつきましては(株)パイプドビッツ社のアンケートシステム
を使用しており、上記URLからの転送設定をしています。

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なお、アンケートで収集しました個人情報は、適正な管理利用と保護に厳重な
注意を払っていますので、ぜひご協力いただきますよう、重ねてお願い申しあ
げます。

◇個人情報の取り扱いについてはこちら◇
⇒ https://www.jili.or.jp/policy/index.html?lid=mm225

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3.「教育の現場から」を更新しました。
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「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ「実学」的な授業に取り組む
先生にご寄稿いただき、その授業内容を紹介するコーナーです。

2013年度「教育の現場から」 第12回は、

 『高等学校公民科における「実学」的な授業への取組み』

         東京都立蒲田高等学校 浅川貴広 先生 です。

◇「教育の現場から」はこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/index.html?lid=mm?lid=mm225

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