生命保険を知る・学ぶ

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2014年1月9日

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  2014/1/9   ◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.220」

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[Ⅰ]中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第7回)

   生命保険文化センター賞 『「もしも」の話』

[Ⅱ]知っ得ミニ情報!   

     1.生命保険と相続・相続税 
 
[Ⅲ]もぎたて生情報!

     1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

   2.「教育の現場から」を更新しました。
 
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2014年最初のメールマガジンをお届けします。

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、皆様今年はいかがでしょうか?
目標を立てても、立てたことさえすぐ忘れ・・・という人も多い?のではない
でしょうか?

忘れないためには、毎日見るところに貼っておきましょう。
パソコンのデスクトップや携帯の待受けなどはいかがでしょうか?

今年も皆さまにお役に立てていただけるような情報を発信していきます。
ご愛読のほどよろしくお願いいたします!!

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[Ⅰ]中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第7回)

    生命保険文化センター賞 『「もしも」の話』
  
       大阪府 吹田市立第一中学校  二学年 山村 千遥 さん 
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「もしも今度の中間テストで百点取ったら千遥の欲しい物買ってあげるわ〜。」
と母が言う。私が百点なんてあり得ないので、母は余裕の顔である。

「もしも優勝したら」「もしも宝くじが当たったら」……。こんな話は楽しく
て、夢も広がり盛り上がる。

生命保険も「もしも」の話だ。けれど、こちらはなかなか話しづらい。「もし
も病気になったら」「もしも死んだら」……。よくない話ばかりだ。両親にあ
てはめてその瞬間を想像しただけでも涙が出る。そして、不安でいっぱいにな
る。

この不安は何だろう。今まで両親と妹と私で、たまにけんかをしながらも、充
実した幸せな毎日を送ってきた。それが突然途切れる。親に何かあること自体
がとても怖いし、同時に、今の生活が続けられなくなるのでは……という恐れ
も感じる。我が家の場合は父だけが働いているので、その父に何かあれば・・ 
・・・

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[Ⅱ]知っ得ミニ情報!
             
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1.生命保険と相続・相続税 
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数年前から「終活」という言葉を聞くようになりました。
終活とは(自分の)人生の終わりのための活動の略です。葬儀やお墓の準備、
遺品の整理、形見分け・・・そして、残された家族が争わないように、相続に
ついても元気なうちから考えておくことが大切です。

また、税制改正により平成27年1月から相続税の基礎控除額が6割に縮小される
ことが決まっています。これにより相続税の課税対象者や納付税額が今後増え
ることになりますので、相続税についても確認しておくと安心ですね。


●生命保険金(死亡保険金)は、相続財産?

契約者(保険料負担者)と被保険者(保険の対象者)が同一人の場合に、受取
人が受け取る死亡保険金は「みなし相続財産」となります。

みなし相続財産とは、相続税を計算するときに相続財産とみなすということで、
本来の相続財産ではありません。

相続財産ではないので、相続放棄をしても保険金は受け取ることができますし、
受取人の固有の財産になりますので、契約者は特定の人(受取人)に保険金を残
すことができます。1つの保険契約の受取人を複数指定することもできます。


●死亡保険金には非課税部分がある?

契約者(=被保険者)の死亡により相続人が受け取る死亡保険金は、非課税限
度までは相続税の課税対象になりません。

非課税限度額は、500万円×法定相続人数です。
例えば、配偶者と子ども1人、合計2人の法定相続人がいると1,000万円です。
どちらか1人が死亡保険金を受け取っても1,000万円まで非課税です。

なお、配偶者が死亡保険金受取人で、子どもが相続放棄しても非課税限度額は
1,000万円のままです。逆に、相続放棄した子どもが死亡保険金受取人であれ
ば、非課税の適用はありません。

※相続人以外の人が受け取った場合、非課税の適用はありません。
 相続放棄をした人は、最初から相続人ではなかったことになりますが、法定
 相続人数としてはカウントされます。


●相続税はどのように計算する?

大まかにいえば、現金、預金、不動産、死亡保険金(非課税分があれば差し引
く)など、被相続人(死亡した人)の財産(負債も含む)を合計して、遺産の
額を明らかにします。

遺産の額(課税価格)がわかったら、そこから基礎控除額を引きます。
平成26年12月までは、基礎控除額は5,000万円+(1,000万円×法定相続人数)
です。

平成27年1月以降は、基礎控除額は3,000万円+(600万円×法定相続人数)に
なります。

例えば、法定相続人が2人の場合、
平成26年中の相続であれば基礎控除額は7,000万円ですが、
平成27年以降の相続では、基礎控除額は4,200万円になります。

※遺産の額が基礎控除額以下であれば、相続人はもちろん、相続人以外の人が
 死亡保険金やその他の財産を受け取っても、申告・納税は不要です。

※相続の開始日は一般的に被相続人が死亡した日です。なお、相続税の申告・
 納税は、死亡した日(相続のあったことを知った日)の翌日から10カ月以内
 となっています。


●契約者と被保険者が違う場合の税金は?

・契約者が死亡保険金受取人の場合は、所得税の対象です。
 保険料を負担した人が受け取るので、所得(一時所得)となります。
 例えば、契約者が夫、被保険者が妻、受取人が夫のようなケースです。

・契約者以外の人が死亡保険金受取人の場合は、贈与税の対象となります。
 契約者が生存しているので、契約者からの贈与となります。
 例えば、契約者が夫、被保険者が妻、受取人が子どものようなケースです。

当センターの小冊子「遺族保障ガイド」では、法定相続人、遺留分などの解説
や、生命保険を「相続対策」として活用する際のポイントなどもわかりやすく
まとめています。
相続が争族にならないために、相続の基礎知識を身につけたいものです。


◇「遺族保障ガイド」(2013年12月改訂版)について、詳しくはこちら◇
⇒ http://www.jili.or.jp/knows_learns/publication/index.html?lid=mm220


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[Ⅲ]もぎたて生情報!
              
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1.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
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2.「教育の現場から」を更新しました。
  〜2013年度 夏季セミナーの内容をご紹介します〜
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「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ「実学」的な授業に取り組む
先生にご寄稿いただき、その授業内容を紹介するコーナーです。

今回は、8月に実施した「教師対象夏季セミナー」の報告(第4回)です。

 夏季セミナー報告(基調講演/大阪)
   「生活設計とリスクマネジメント」
     
          大阪教育大学教育学部 鈴木 真由子 先生 

◇「教育の現場から」はこちらから◇
⇒ http://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/index.html?lid=mm?lid=mm220

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