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メタボリックシンドロームって何?

内臓脂肪型肥満プラス高血圧、高血糖など

食べすぎや運動不足、喫煙などの不健康な生活習慣の積み重ねで起こる生活習慣病には、お腹のまわりに溜まった内臓脂肪が大きく関わっています。

この内臓脂肪型肥満に加えて、脂質異常、高血圧、高血糖の動脈硬化リスクが2つ以上重なった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。一つひとつのリスクは軽度でも、リスクが重なると心臓病や脳卒中といった生命を危険にさらす病気を引き起こしやすくなるため、注意が必要です。

男性2人に1人、女性5人に1人程度がメタボリックシンドロームの疑い
または予備軍

厚生労働省の「国民健康・栄養調査報告」によると、20歳以上において、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる人は、男性27.0%、女性10.0%、予備群と考えられる人は、男性24.1%、女性8.2%でした。

メタボリックシンドロームに着目した特定健康診査(医療保険者に実施義務あり)の対象となる40〜74歳でみると、男性は2人に1人(強く疑われる人28.4%+予備群26.4%)、女性は5人に1人(強く疑われる人9.2%+予備群8.4%)程度が、メタボリックシンドロームに要注意という結果です。

メタボリックシンドロームの状況 (20歳以上)

メタボリックシンドロームの状況 (20歳以上)、男性。
メタボリックシンドロームの予備軍と考えられる者。
全体、22.4%。20〜29歳、20.1%。30〜39歳、20.7%。40〜49歳、29.1%。50〜59歳、27.6%。60〜69歳、26.4%。70歳以上、20.7%。40〜74歳、26.4%。
メタボリックシンドロームが強く疑われる者。
全体、27.0%。20〜29歳、3.6%。30〜39歳、6.0%。40〜49歳、9.7%。50〜59歳、25.2%。60〜69歳、33.6%。70歳以上、36.3%。40〜74歳、28.4%。 メタボリックシンドロームの状況 (20歳以上)、女性。
メタボリックシンドロームの予備軍と考えられる者。
全体、8.2%。20〜29歳、2.2%。30〜39歳、3.2%。40〜49歳、5.5%。50〜59歳、7.1%。60〜69歳、10.3%。70歳以上、10.8%。40〜74歳、8.4%。
メタボリックシンドロームが強く疑われる者。
全体、10.0%。20〜29歳、0.9%。30〜39歳、0.8%。40〜49歳、2.1%。50〜59歳、7.1%。60〜69歳、12.3%。70歳以上、18.2%。40〜74歳、9.2%。

<厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」/平成28年>

メタボリックシンドロームを予防するには

内臓脂肪は皮下脂肪に比べてエネルギーになりやすい性質がありますので、特に食事と運動には気を配りましょう。

  • 1日3食、バランスのとれた食事を(厚生労働省、農林水産省提唱の「食事バランスガイド」を活用しましょう。)
  • 運動を習慣に。特にウォーキングは手軽で効果的。
  • 禁煙しましょう。
  • アルコールは適量を守りましょう。
  • 十分な睡眠をとりましょう。
  • ストレスを上手に解消しましょう。

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