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今まで年金をもらえなかった人が、もらえるようになる?

老齢年金の受給資格期間を25年から10年に短縮
2017年8月実施(10月より支払い)

老齢年金の受給資格期間が最低25年から10年へと短縮されました。
これにより、25年の受給資格期間に満たない無年金の高齢者も、これまでの加入期間を含め10年以上の加入期間(免除・猶予・カラ期間等含む)があれば、2017年8月から受給権が発生し、その後の年金を受給できます。なお、年金を受け取るには請求手続きが必要です。

老齢基礎年金の受給資格期間を25年から10年に短縮

<必要となる受給資格期間(10年以上)>

  • 国民年金、厚生年金、共済年金の保険料を納付した期間
    (会社員や公務員などの被扶養配偶者として国民年金に加入した期間を含む)
  • 国民年金の保険料を免除された期間
  • 学生納付特例、納付猶予を受けた期間
    (その後の保険料を追納していなくても期間となります)
  • 任意加入できたのに任意加入しなかった60歳未満の期間など(カラ期間)

低所得高齢者・障害者等への福祉的な給付の支給
2019年10月(消費税の10%への引き上げの時期にあわせて)実施予定

(1)老齢年金生活者支援給付金

所得額が一定の基準(※1)を下回る老齢基礎年金の受給者に、「老齢年金生活者支援給付金」が支給されます。具体的には、国民年金の保険料を納付した期間と免除期間を基礎とする以下(A)(B)を合算した金額となります。

(A)基準額(月額5,000円)×保険料納付月数/480
(B)免除期間に対応して老齢基礎年金の1/6相当を基本とする額
※1: 住民税が家族全員非課税で、前年の年金収入とその他の所得の合計額が老齢基礎年金満額以下であること(政令で定められます)

(注)所得の逆転が生じないよう、上記の所得基準を上回る一定範囲の人に、上記(A)に準じた「補足的老齢年金生活者支援給付金」が支給されます。

(2)障害年金生活者支援給付金、遺族年金生活者支援給付金

所得額が一定の基準(※2)を下回る障害基礎年金または遺族基礎年金の受給者に、「障害年金生活者支援給付金」、「遺族年金生活者支援給付金」がそれぞれ支給されます。

  • 障害年金生活者支援給付金
    支給額:月額5,000円(1級の障害基礎金受給者は、月額6,250円)
  • 遺族年金生活者支援給付金
    支給額:月額5,000円

※2: 扶養親族等の有無および数に応じて、政令で定める金額以下であること


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