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誰が介護している?

約6割が同居の親族、老老介護も

ふだん健康に生活しているときは意識していませんが、もし自身に介護が必要な場合には、誰が介護をしてくれるのかしっかり取り決められていることは、あまり多くないのではないでしょうか。

厚生労働省で行った調査で、介護を受けている人に誰が自身の介護をしているのか聞いたところ、約6割の人が同居の親族が介護を行っていると答えています。

内訳をみると、「配偶者」が26.2%、「子」が21.8%、「子の配偶者」が11.2%と続きます。

調査結果に現れているように、やはり「別居」の親族よりも「同居」の親族の方が介護しやすい状況にあるため、介護の主な担い手は「同居」の親族となっているようです。「事業者」という回答は14.8%となっています。

要介護者との続柄および同別居の状況

同居 61.6%、配偶者 26.2%、子 21.8%、子の配偶者 11.2%、父母 0.5%、その他の親族 1.8%、別居の家族等 9.6%、介護事業者 14.8%、その他 1.0%、不詳 13.0%


同居している介護者の性別

同居している介護者のうち女性の割合は、68.7%です。

女 68.7%、男 31.3%

介護者の年齢分布

介護者の年齢分布をみると、「60〜69歳」31.0%、「70〜79歳」24.8%、「80歳以上」12.9%と60歳以上が7割近くとなっており、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」の多さがうかがえます。

80歳以上 12.9%、70〜79歳 24.8%、60〜69歳 31.0%、50〜59歳 21.4%、40〜49歳 8.0%、39歳以下 2.0%

<厚生労働省「国民生活基礎調査の概況」/平成25年>

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