医療保険
医療保険は、病気やケガで入院・手術をしたときに入院給付金や手術給付金を受け取れるものです。
死亡したときには死亡保険金(給付金)を受け取れますが、一般的には金額は少額です(死亡保険金がない商品もあります)。
また、保険期間のタイプには、「定期型」と「終身型」の2つがあります。
満期保険金はありません。
給付金・保険金の形態

受け取る給付金・保険金の形態には次のようなものがあります。
(1)入院給付金
病気やケガで入院したときに受け取れます。
入院給付金には、大きく分けて災害や事故によるケガで入院したときに受け取れる「災害入院給付金」と、病気で入院したときに受け取れる「疾病入院給付金」があります。
給付のしくみや給付限度については、一般的に以下のようなタイプが取り扱われています。
| 給付金の種類と給付内容(一般的なしくみ) | 給付限度 | |
|---|---|---|
| 災害入院給付金 (災害や事故によるケガで180日以内に入院したとき受け取れる) 疾病入院給付金 (病気で入院したとき受け取れる) |
<0泊1日型(日帰り入院から保障)> 災害入院給付金・疾病入院給付金とも入院1日目から受け取れる。 |
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| <1泊2日型> 災害入院給付金・疾病入院給付金とも継続して2日以上入院したとき1日目から受け取れる。 |
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| <5日型> 災害入院給付金・疾病入院給付金とも5日以上継続して入院したとき5日目から受け取れる(4日間は支払い対象外)。 |
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| <8日型> 災害入院給付金は通算で5日以上、疾病入院給付金は継続して8日以上入院したとき1日目から受け取れる。 |
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(2)手術給付金
病気やケガで所定の手術を受けたとき、手術の種類により、入院給付金日額の10倍・20倍・40倍など、所定の給付金を受け取れます。
※手術給付金を医療保険に組み入れず、特約として取り扱う生命保険会社もあります。
(3)死亡保険金(給付金)
保険期間中、死亡したときに死亡保険金(給付金)を受け取れます。受け取る保険金(給付金)の額は50〜100万円(入院給付金日額の100倍)程度と少額です。死亡保険金がない商品もあります。
高度障害状態時の取扱い生命保険会社によって異なりますが、一般的に次の2つのタイプがあります。
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(4)その他
成人病(生活習慣病)特約、女性疾病特約、ガン特約、退院後療養特約、通院特約など各種特約を付加することにより保障を厚くすることができます。
※生命保険会社によって付加できる特約は異なります。
※商品によっては、各種の保障がセットされているものもあります。
※家族の医療保障の準備をあわせて行うことができるものもあります。
保険期間のタイプ

保険期間のタイプには次の2つがあります。
(1)定期型
保険期間があらかじめ一定期間または一定年齢までに定められています。
保険期間が満了したらそのときの健康状態に関係なく自動更新ができるタイプがあります。自動更新は最長80歳までというのが一般的です。更新時にはその時の年齢や保険料率で新たに保険料が計算されますので、通常は保険料が高くなります。
(2)終身型
保険期間が一生涯継続します。
こんなタイプの医療保険もあります
- 引受基準緩和型の医療保険
- 加療中・病歴のある場合でも、所定の範囲内であれば加入できる医療保険です。医師による診査はなく、健康状態に関する告知項目が限定されていて、簡易なものになっています。
※通常の医療保険に比べて保険料が割高なほか、契約後1年間は、給付金額が半額になるなど保障内容に制約があります。 - 無選択型の医療保険
- 加入する際に、医師による診査や健康状態に関する告知が不要です。
※通常の医療保険に比べて保険料が割高なほか、契約後90日間など一定期間内に病気により入院、手術した場合は給付金の支払い対象外です。
また、契約前から発病していた病気やそれに医学上関係のある病気で入院、手術した場合も契約後2年間など一定期間は支払いの対象外です。 - 傷病名に応じた給付金が受け取れる医療保険
- 所定の病気やケガで2日以上継続入院した場合、入院日数に関係なく傷病の種類で給付金が受け取れる医療保険です。
※病気で入院の場合は、契約後90日間は支払い対象外です。


