個人年金保険:こんな点もチェック!

個人年金保険TOPSTEP1 どんなとき、どんなふうにうけとれる?STEP2 こんな点もチェック!

【取扱保険金額】

会社により異なりますが、年金年額・最低12万円から取り扱う会社があります。
このほか、払い込む保険料の額によって取り扱い範囲が設けられている場合もあります。
一時払の場合は、一時払保険料・最低100万円程度から取り扱う会社があります。

【保険料払込期間・据置期間】

保険料払込期間は、一般的に契約から年金受取開始までの期間ですが、年金受取開始の数年前に払い込みを終える(据置期間がある)ものもあります。
一時払については、一般的に据置期間が設けられています。据置期間は会社によって異なりますが、1年、2年など短いものもあれば、2〜50年から選択するようなものもあり、取り扱いは様々です。

【保険料払込方法】

会社によって異なりますが、「一時払」、「年払」、「半年払」、「月払」があります。「一時払」のみ取り扱う会社、商品もあります。
また、一定期間分をまとめて払い込む「前納」などの取り扱いがあります。

【契約年齢範囲】

新たに契約できる年齢の範囲は会社により異なりますが、下は0歳から取り扱っている会社が、上は65〜70歳程度まで取り扱っている会社があります。一時払いでは、80歳代後半まで取り扱っている会社があります。

【配当金の種類】

「無配当」「5年ごと利差配当」「毎年配当」の商品があります。
「無配当」は、一時払専用の個人年金保険、積立利率変動型個人年金保険、外貨建て個人年金保険に多くみられます。
一般的に積立配当金はいつでも引き出すことができますが、「税制適格特約」が付いている場合は引き出すことができません。この場合、配当金は年金原資に繰り入れられ、年金として受け取ることになります。

【解約返戻金】

解約返戻金は、契約後の経過年数によっては払込保険料総額を下回ることがあります。
「生存保障重視型」の場合、解約返戻金が「払込保険料総額」相当を超えることはありません。
年金受取開始後の解約はできませんが、たとえば確定年金の場合は残った期間分の年金現価を一括して受け取ることができます。

【特徴のある商品】

  • 「外貨建て個人年金保険」:米ドル、豪ドル、ユーロなど外貨建ての商品があります。外貨と円を換算するときの為替差損等のリスクは契約者が負います。
  • ピッタくんのワンポイントアドバイス「市場価格調整(MVA:Market Value Adjustment)付きの個人年金保険」:市場金利に応じた運用資産の価格変動が解約返戻金額等に反映される仕組みのことです。具体的には、解約時の市場金利が契約時と比較して上昇した場合には、解約返戻金額は減少し、逆に、下落した場合には増加することがあります。

【個人年金保険料税制適格特約について】

  • 生命保険料控除(所得控除)には、「一般生命保険料控除」、「介護医療保険料控除」、「個人年金保険料控除」がありますが、この特約が付加された個人年金保険の保険料は、「個人年金保険料控除」の対象になります。
  • 特約付加するためには、「保険料払込期間が10年以上」・「年金受取人は被保険者と同一人」などの条件を満たす必要があります。
  • 特約が付加されていない個人年金保険の保険料は、「一般生命保険料控除」の対象になります。

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