介護保険:どんなとき、どんなふうにうけとれる?

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保険金・給付金の種類

保険金・給付金の種類は、「介護一時金」、「介護年金」、「死亡保険金」の3つがあります。

介護一時金、介護年金

会社所定の要介護状態が一定期間継続した場合に、「一時金」または「年金」または「一時金+年金」を受け取れます。

死亡保険金(死亡給付金)・高度障害保険金

被保険者が死亡した場合に死亡保険金を、会社所定の高度障害状態になった場合に高度障害保険金を受け取れるタイプの商品があります。死亡保障がないタイプや、死亡給付金のみで高度障害保険金がないタイプもあります。

ピッタくんのワンポイントアドバイス

給付要件(所定の要介護状態)

  • 給付要件(所定の要介護状態)には以下の3タイプがあり、保険商品としては「(1)〜(3)を保障するもの」と、「(1)と(2)を保障するもの」の2種類が一般的です。
    なお、各タイプの詳細は保険商品ごとに異なります。
    • (1) 日常生活動作について介護が必要になった場合に受け取れるタイプ
      一般的に「寝返り」または「歩行」ができない状態、もしくは「寝たきり状態」でかつ次の(ア)〜(エ)のうち2項目以上が自分ではできない状態です。
      • (ア) 食物の摂取
      • (イ) 入浴
      • (ウ) 衣服の着脱
      • (エ) 大小便の排泄後の拭き取り始末
    • (2) 認知症と診断され、見当識障害等がある場合に受け取れるタイプ
      「器質性認知症」と医師により診断確定され、意識障害のない状態において「見当識障害」に該当した場合です。加えて、「問題行動」の有無を要件にしている場合や、日常生活動作(ア)〜(エ)のいくつかに該当していることが要件の場合もあります。
    • (3) 公的介護保険に連動して受け取れるタイプ
  • 給付要件の(1)と(2)は、所定の要介護状態が「一定期間継続」することが必要です。
  • 一定期間については、「180日継続」としている保険商品が一般的ですが、(2)認知症タイプの場合には「90日継続」としている保険商品もあります。

保険金の受け取り方、受け取り期間等

  • 保険金の受け取り方には「一時金」、「年金」、「一時金+年金」の3つがあります。
  • 年金を受け取る期間には、期間が定まっている「有期型」と、一生涯受け取れる「終身型」があります。

介護年金の受取期間が「有期型」の場合

「有期型」は一定期間の給付を保障するもので、一度給付要件を満たせば、所定の期間(10年など)、継続して年金を受け取れるのが一般的です。なお、毎年、所定の給付要件を満たす必要があるものもあります。

介護年金の受取期間が「終身型」の場合

「終身型」は給付要件を満たせば、年金の受け取りが始まります。その後は毎年の請求時に給付要件を満たしている限り、年金を受け取れるものが多くなっています。

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